「acteur(アクチュール)」編集部のブログ -27ページ目
<< 前のページへ最新 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27

松田龍平さん

こんばんは。


今日は「アクチュール」9月号取材第2弾、

松田龍平さんに取材してきました!


龍平さんは、三池崇史監督の「46億年の恋」にご出演です!

http://www.cinemart.co.jp/contents/interview/int20060518_46.html



……実は昨年のある夏の1日。

この撮影現場を取材(というかほぼ見学)させていただいてました。


自宅近所のとあるボウリング場の地下で、

(営業してないのでがらんどうの空間、もちろん真っ暗)

自主映画かと思ってしまうほどのほんの少しの照明機材が

放っている光だけで撮影が行われていて、びっくり。


それだけなら、ただの安っぽい現場なのだけれど、美術がすごい。

ここで一人芝居が繰り広げられるのではないか、と思うほど、

簡素なんだけど、ニュアンスのある小道具が置かれ、

さらに壁の替わりなのだろうか、白い大きな布が天井から

吊るされている……。




まあここからは、映画を見てからのお楽しみということで。


それにしても、今日の龍平さん、なんかいつもと違うんだけど…。

????

と思っていたら、マネージャーさんから聞いたところによると、

髪を赤く染めているらしい。

こんなに雰囲気が変わるもんなんだなー。新鮮だ。

似合ってるo(〃^▽^〃)o



役者さんは、役に合わせていろんな髪形にしなければ

ならないので、いろんなスタイルに挑戦できる反面、好きな

スタイルを選べない日々のほうが多い。


龍平くんが赤毛スタイルが好きなのか嫌いなのかは

聞けなかったケド、もうこの赤毛スタイルも変えなければ

ならないのだそう。んー、残念!


挑戦者・三上博史

僕も三上博史さんの取材に立会いました。


お会いするのは数年、いやそれ以上ぶりか……。

映画にひんぱんに出演していた頃かな。

久しぶりの三上さんは、以前と変わらず、エネルギッシュで

モノづくりに真摯に取り組む姿勢に

こちらもあらためてパワーをもらいました。


舞台「あわれ彼女は娼婦」のチケットは残念ながら既に完売とのことです。

当日の立ち見席を狙うしかなさそう。

でも、苦労して見てもその甲斐のある、

いや、それ以上に価値のある舞台になりそうな予感が。

演出・蜷川幸雄さんを全面的に信頼し委ねながらも

なお苦悶し格闘している三上さんの姿が、

時に冗談めかして談笑しながらも

丁寧に言葉を選びつつ取材に答えてくれる彼の様子から想像出来たので。


詳細は『acteur(アクチュール)』 9月号を、乞うご期待です。

東京での公演後の発売になってしまいますが、

公演後に読んでもらえばこそ納得できる

彼の“挑戦”が明らかに、なっていれば……。


舞台も楽しみですが、

様々な経験を積んできた現在ならではの三上さんが出演する映画も

ぜひ見てみたい。

と、話すと、

「なかなかこれだという企画がないんですよね」と三上さん。

いずれ、ぜひ。

まずは、舞台で。


『acteur(アクチュール)』 編集長 青木



三上博史さん

昨日、都内某所にて次号9月号の取材が始まった。

9月号は8月10日発売となります!

よろしくお願いいたします<(_ _)>m(_ _)m




9月号取材のトップバッターは、俳優ルポ連載「挑戦者たち」で

ご登場いただく、三上博史さん。


三上さんといえば、以前、舞台「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」を

観に行って、舞台のはずなのに、さながらライブのノリでスタンディング

してた楽しい記憶がよみがえる。


うおおおお、取材、楽しみ♪




なんて、ノー天気に思っていたら…………………………………




やっちゃったよ。。。。。。。。。。。。。。。。


手配ミスっ!



ああ、なんて私って! バカバカバカバカ。。。。。

泣きたい気分・°・(ノД`)・°・

こんな初歩的な大ポカ、初めてだよ。。。(たぶん)




結局、事務所の方や、今回の取材でお世話になる

舞台「あわれ彼女は娼婦」

http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/event/aware/index.html

の宣伝担当の方のすばやい対応で、なんとか危機を切り抜ける。


ご迷惑をおかけした方々、重ね重ね申し訳ございませんでした。




そんなこんなで、冷や汗モノで挑んだ取材。

颯爽と現れた三上さんは、ストイックオーラ全開。

これが役者ってたたずまいだよなあ、と思う。

特に、半そでの衣裳からすっと伸びた腕がステキラブラブ

美しく見せるために、程よく鍛えられた感じだ。



あー、この三上さんが蜷川幸雄さんと組まれると

一体、どんな舞台を見せてくれるんだろう。

あまりに楽しみすぎるよ。。。。


長塚圭史さん

はじめまして。平編集部員のタキザワです。

これから、ブログを書き連ねていきますので、

よろしくお願いします(‐^▽^‐)


さてさて、ブログデビューを飾るのに、何を書こう…。

そう思いめぐらす私のアタマの上から、ボスの声が。


「早くブログ書けっ!! 

ごるぁ!!!(`Δ´)」



…ということで、最初は「男優倶楽部」時代から連載で

お世話になっている、長塚圭史さんのお話。

先日、グローブ座にて「ウィー・トーマス」を観劇させていただいた

こともありますし。


「ウィー・トーマス」は、久々に自分がグロテスク系作品がダメだった

ことを思い出させてくれた作品でした。


…って、失礼な感想ですね。


いや、でも。

最近のグロ系作品というのは、なんだかウソごとみたいに見えちゃう

ものが多かったんです。こういう仕事をしていると、いろんな作品を拝見するのですが、

今回は血の匂いがしたというか…。


なんだか人間の感情がナマナマしかった。。。

久々に見た後に、食事がしたくなくなりました。。。( ̄* ̄ )

大昔、友達に無理やり劇場に連行されて、「ドグラマグラ」という作品を見て

吐きそうになったことを思い出しました。

アノ頃は、あんなに感受性が強かったんだな…。

ああ、若かりし日々。過ぎ去りし日々。。。


こんなこと書いておいてなんですが、「ウィー・トーマス」、みなさん

ぜひ、観劇しましょう!


そんな長塚さんと麻生久美子さんの対談、とてもお話がはずみました(*^▽^*)

詳細は現在発売中の「アクチュール」7月号にてお楽しみください。

長塚さん、初の女性ゲストに浮き足立ってました( ´艸`)

麻生さん、女の目から見ても、カワイイんですもの♪

ちなみに、文中に出てくるケーキは、京王プラザホテル産でした~。


ではでは。




新装刊 『acteur(アクチュール)』 発売

『acteur(アクチュール)』 編集長の青木です。

キネマ旬報社から、6月8日、『acteur(アクチュール)』という新しい雑誌(ムック誌)が発売されます。

ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、今まで年4回ペースで刊行していた『男優倶楽部』という誌名の雑誌を、

「映画・舞台・テレビで活躍するホンモノの俳優・アーティストたちをクローズアップするインタビュー誌」

というコンセプトはそのままに、誌名を変え、隔月刊のペースにし、装いも新たにスタートさせたものです。


『男優倶楽部』時代、表紙を飾ってくれたのは、

織田裕二、渡部篤郎、安藤政信、窪塚洋介、田辺誠一、大沢たかお、松田龍平、藤原竜也、堤真一、妻夫木聡、岡田准一、椎名桔平、佐藤浩市、江口洋介、仲村トオル、内村光良

……といった面々。

こういったプロフェッショナルで、カッコイイ人たちをどんどん紹介していく、という方針は変わらずです。

そう、カッコイイ人たち、というのが一番のコンセプトです。

じゃあ何が変わったのかというと、いちばん大きいのは……もちろん雑誌のタイトル。

「“男優倶楽部(だんゆうくらぶ)”なんてタイトルは、恥ずかしくて書店で口に出して言えない」

という声に押され、泣く泣く(?)、新誌名になりました。

「acteur(アクチュール)」というのは、フランス語で「俳優」といった意味です。

原語により近い音にすると「アクチュール」より「アクトゥール」なんでしょうけど。

まあ、言いにくいので「アクチュール」ということに。

といっても俳優さんだけにこだわっているのではなく、お笑いの人たちも、監督やプロデューサーといった作り手の人も、将来的には音楽やその他の分野の人たちも含め

「私たち観客の心を震わせてくれる、カッコイイ人たち」を紹介する雑誌になっていければ、

と思っています。


もう一つ大きく変わったのは、男優だけではなく、女優にも登場してもらうようになったことかな。

何も「カッコイイ人たち」が男優ばかりとは限らないですからね。

といっても、第1号では、長塚圭史さんの連載対談「COFFEE SHOP(コーヒーショップ)」のゲストとして、麻生久美子さんに登場してもらっているだけなんですが。

それに麻生さん、「カッコイイ」というより、「カワイイ」というのがふさわしい人でした。

ともあれ、新装『acteur(アクチュール)』 の第1号の表紙・巻頭インタビューは、豊川悦司さんに登場してもらうことが出来ました。

表紙はもちろん、本文も15ページにわたって、たっぷりの写真とインタビューが掲載されています。

その匂いたつような魅力を、どうぞ書店にてお確かめあれ。

そうそう、あまり宣伝していないのですが、実は豊川さんのポストカードも付いてますのでお見逃しなく。

今回の取材にあたり、多大なご協力を頂いた豊川さんおよび事務所の方々、映画「やわらかい生活」の製作・配給・宣伝スタッフの方々に、ここであらためて御礼申し上げます。


「やわらかい生活」オフィシャルサイト

http://www.yawarakai-seikatsu.com/


まずはご挨拶ということで、固め、長めの文章になってしまいましたが、

今後もこの『acteur(アクチュール)』 編集部ブログで、様々な情報、ネタを紹介していくはず……ですので、どうぞよろしく。

<< 前のページへ最新 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27