筆者の考え方・生徒の雰囲気・実力・レベルなどで

 

今年の途中から、レッスンのスタイルを変えました。

 

筆者が、レッスンの時間になって、レッスン室へ行き、

 

そこで初めて、原稿・台本を配ることが多くなりました。

 

現場・スタジオでの仕事の場合、CM・コマーシャルの台本・原稿を

 

出演者が受け取るのは、スタジオについてからが普通だからです。

 

初見(しょけん)と、言います。

 

テレビ番組の中で、初見という言葉を聞いたことがあると思います。

 

一般の人は、初見の意味が分からないと思いますので、

 

一言、説明があるといいなあと思います。

 

 

仕事の場合、前もって台本を受け取った場合、本番当日のハードルは

 

上がりますよね。

 

前もって、台本を渡したんですから、寝る時間を減らしてでも、準備をして

 

いろいろなパターンを想定して準備しましたよね?っていうことです。

 

 

ですから、アクターズユニオンアカデミーのレッスンの、ほとんどが

 

1回のレッスンで、完結しています。

 

時間になったから、終わったわけで、

 

短い時間で、生徒が、頭を使って、アイディアをだして、いろいろなパターンで

 

演じられましたか?演じようとしましたか?です。

 

台本は、初見ですが、普段の練習や、意識での

 

実力テストの連続です。

 

そこで、生徒が何を感じて、考えて、吸収して、レパートリーを増やすのか

 

本人しだいです。

 

 

でたとこ勝負ではなく、考える事が、とても、大切です。

 

 

12月6日(火)レッスンが終わって、帰宅して、夕飯を食べながら

 

ふと、テレビを見ていましたら、

 

ものまね番組が放送していました。

 

 

筆者が芸能界に憧れたきっかけが、ものまねブーム・1990年代前半の頃でした。

 

ネタを考えることが、ものすごく大切なんです。

 

それに尽きます。

 

アイディア、そして、まだ、誰もやったことがないものを考え続けていくこと

 

それが、ものすごいことだと思います。

 

 

筆者の自宅の近所でも

 

事務所の近くでも工事現場の作業が進んでいます。

 

 

寒さで、くれぐれも、体調を崩さないように

 

元気に生きましょう!!