筆者が中学生の時の、担任の先生の口ぐせの、ひとつに、


小さな勇気を持とう、でした。


最近、見かける、本のタイトルのとなりにある、内容に、


行動する、


行動に移す、


即、(すぐ)、行動、という、言葉が、ありました。


何でも、経験していないことは、空想、想像が広がって、不安や心配が、あって、普通です。


でも、小さな勇気(大きかもしれませんが)を出して、行動してみると、


意外に、そんなに、悪くなかったり、良かったりすることがあると、思います。


自信に、つながることも、あると、思います。


スタジオの仕事も、そうです。


経験させて頂いてから、家で、テレビを、見ると、改めて、作品を作るには、時間が、かかる、とか、


目から、うろこが、落ちます。



以前のブログに、書きましたが、筆者が、20代の頃、アルバイトを見つけるのが、苦手でした。


勇気が、なかったんです。


初めての、バイトは、高校生の時、地元の駅前の喫茶店で、週に1回、午前中、


皿洗いでした。


きっかけは、同級生の親戚の店だから、同級生に誘われました。


筆者は、覚えることが苦手でした。仕事も、遅かったと、思います。


ある日、人出が足りなくて、ホールと言って、接客をすることになりました。


混んでいました。


何とか、注文のメニューを、全部、配り終えたら、マスター(店長)から、


「やれば、できる」と、言って頂いて、自信がつきました。


筆者は、学校を卒業してから、芸能界を目指していましたので、就職をせず、


平日は、喫茶店でアルバイトをして、日曜日に、オーディションを受ける、という感じでした。


親は、芸能界に反対でした。


公務員か企業に就職、それから、大学に行ってほしかったんです。


その後、芸能界入りを認めて、応援してくれています。



雨の中、通ってのレッスン、今年の思い出の、ひとつになります。


予定が合わずに、休む連絡をしてきた生徒がいます。


一週間、復習をして、口が動いて、声が出るように、


スタンバイをしていてほしいです。