ソフトに、丁寧に、分かりやすく、伝えたいと、心がけています。


筆者が、19歳の時に、初めて、声優のレッスンを受けました。


その時に、何人か、いらっしゃった講師の中で、一人の男性の講師の話し方・口調などに、


共感しました。


その部分が、今の筆者の講師として、心がけていることの、一つです。


アクターズユニオンの講師の中では、年齢に限って言えば、最年少になりますが、


事務所には、2番目に長く在籍をさせて頂いています。


筆者は、生徒にとって、身近な存在でありたいと、思っています。


レッスンで、成長していくためには、本人の普段の練習です。


練習は、うそを、つかないと、言う言葉が、あります。


もし、失敗しても、努力のあと、成果や、何らかの成長は、感じます。


先日のレッスンでは、筆者にしては、長い文章(長文・長尺)を、用意しました。


本人が、文章を、どのように、分析をして、イメージをするのか、


そして、普段、テレビやメディア、映像などを、見たり聞いたりしての


参考や、まね、


そして、本人の芝居ごごろ、演技力、だと、思います。


先日のレッスンでは、生徒たちの、文章の受け止め方や、


声のイメージは、良かったと思います。


気をつけるべき点は、息つぎ・ブレス。一行、話したら、息つぎを、する。


滑舌、スタジオで録音する場合、はっきり、話していなければ、その段階で、やり直しです。


先日のレッスンでは、イメージと気持ちの強さと、声の出し方が良かった生徒が多かったです。


頑張っている分、滑舌が、惜しかったです。良くなっています。


今度は、なぜ、良かったのか、どういう気持で、どの部分を気をつけようとしたのか、などを


考えて、忘れないで、次回に生かしてほしいです。


筆者は、今、世の中の出来事や、放送・報道されていることなどを、引用します。


今、生きていて、取り上げられていることを、気にして、意識して、いってほしいと、思います。



筆者のレッスンでは、机やイスを移動して、おこなうことが、多いです。


スタジオの場合、入った部屋で、まず、挨拶や、打ち合わせをして、


ブースという部屋に入って、演技を披露して、録音・収録になります。


筆者のレッスンの場合も、レッスン室に入って、席に座り、自分の番になったら、


席を移動して、演技を披露してもらいます。


そして、順番も、生徒の立候補、挙手で、進めることを、理想にしています。


今までと、同じことも良いですが、筆者は、慣れることが、どうなのかや、


緊張感に強くなってほしいと、思っています。


一週間に一回のレッスンで、一回は、90分・一時間半です。先日は二時間を少し超えました。


レッスン後の机・イスの片付けを、率先して、おこなう生徒がいて、とても、うれしかったです!


レッスン後に、何名の生徒から、報告や質問が、ありました。


これも、うれしいです。


一方通行ではなく、講師という、他の人の考え方を分かるかどうか、


分からなくて、当然です。


スタジオでも、ディレクターからの説明で、その人が使う言葉で、言われても、分からないことが


あると、思います。


良い作品を作るためには、出演者本人が、理解して、本番を迎えるべきです。


分からないのに、本番で演技を披露しても、OKは、出ないと思います。


勇気を出して、質問や確認をしましょう!



事務所の前の街路樹の花が、満開です。


この季節、ならではの光景です。


自然の生命力を、感じます。


ずいぶんと、暖かく、暑くなってきました。


水分補給・紫外線・など、気をつけましょう。