ただいま各中学別期末対策後の休みとなっております。
中学生は７日までお休みとなっております。
ただし中一生は７月６日の金曜日から通常授業となります。
小学生は通常どうりです。
夏休みはいままでの復習と中間テスト対策。部活が忙しくて、テスト勉強に集中できなかった子たちもがんばりましょう。今度の２学期の中間は、君たちの得意な５科目です。がんばりましょう。
なお７月１４日（土曜）１４時からは、高校の先生をお呼びした入試説明会です。ご参加おまちしております。塾生のみ。要予約。
言志四録を読む西郷隆盛さんの私学校でのシーン。
一燈をさげて暗夜を行く。暗夜を憂いることなかれ。ただ一燈を頼め。
凡人の常として、自分を問題にせず、他人や環境を問題にしがちでごわす。じゃっどん、暗夜で頼みになるものは、ただ己の提灯だけではなかいもはんか。それさえあれば、もはや暗夜は心配することは無か。
結局は自分じゃっど。
どんな時局が来ようと、任に耐えるだけの自分を黙々とつくる。これに過ぎたることはなか。
朝には君の恩寵を受けていた者が、夕べには穴中に生き埋めにされる。
人生の浮き沈みは天候にも似てあてにならない。
葵はたとえ日が差さなくても、いつも太陽の方向に花を向ける。
もし運が開けず青天白日の身になることができないとしても、私はどこまでも真誠を貫き通したい。
京都で親しくなっていた志士たちはみんな死んでしまい、南の島に流されていた自分が独り生を盗んでいる。
今は生死が天の付与するものであることを少しも疑わない。
西郷隆盛さんのバックボーンになった自覚ではないかと作者は書いていました。
晴天白日の節義は、暗室屋漏の中より培（つちか）いきたる。
（菜根譚）
人は職業以外の道によって、
その個性を発揮するということは、
ほとんど不可能に近い。
弱さと悪と愚かさとは互いに関連している。
けだし弱さとは一種の悪であって、
弱き善人ではだめである。
学問も大事ではあるが、しかしより大切なのは、1個の人間として当然なすべき義務であって、それを放っておいて読書したとて、真の現実的真理の把握にはならぬ。
小六生
おかげさまで定員とします。お問い合わせありがとうございました。
次回の募集は２０１９年１月より４人だけ募集となります。ご予約お待ちしております。
（赤１）、赤３、高３中に行く人のみ募集。
小学校でも一部でクラス崩壊が増えており、そういうクラスのかたは人の話を聞く力が弱かったり、無気力な方が多いようです。
また部活の最優秀な地域でありますが、一部では、部活の時間の制限を、ありがたいことに実施しはじめており、学校の先生も部活だけでなく、教え子の長い人生のことを考慮いただいていることに敬意をあらわしたいと思います。ありがとうございます。
ただ一部、東京都でも忙しい部活があり、根性がないと、勉強に影響がでる場合があります。
根性が人並み以上にあれば、どんな状況でも勉強はできると信じますが、全員がそうであるとはかぎりません。
そのため塾としましては、中学に入る前に、楽しみながらも、準備が必要とこの数年、認識を強めております。
小学時のテストは一部の学校以外は、８０点とれて当たり前のテストが多い反面、中学では平均が４０点台から６０点と、急速に難しくなります。
もし中学で２０点、３０点とった時気づいても、相当な覚悟がないと、どんな塾でも１００パーセント無理とはいいませんが、改善はきびしくなってきております。
そうならないためにも早めの準備が必要です。
アクトでは、定員近くなりますと、入塾基準をもうけております。
この学年は、小学校の算数のテストで７０点以上とれている方のみの募集となります。 勉強の苦手なお子さんは、割合を決めて、そのお子さんの成績が改善してから、追加で募集しております。
また１学年の募集は、選抜クラス、進学クラスあわせて、最大２２名から２３名としております。また勉強の苦手なお子さんが、集中している学年は、定員前でも募集を停止している場合もあります。
また（赤１）、赤３、高３に行く予定の方のみとなります。
２０１８年９月より国英社で、中学準備を始めます。算数は１２月までゆっくり指導します。
小５生。
毎週、月曜日、水曜日５時３０分から。
国算。１カ月、２科目で７０００円。安いからでは入塾しないでください。
また今の成績にかかわらず、将来大学を目指している人だけ募集。大学行くことだけがえらくはないですが、ブラック企業に勤めたくなければ、学歴がまだまだ残念なことに大事なようです。若者の退社率の高さを調べていただければわかると思います。
無料体験随時。
入塾基準ありません。
中３
入試まで半年ちょっと。のんきな人はご勘弁。 少子化なのに、 人気のない高校以外は、私立も都立も難しい不思議。
赤１、赤３の方３名のみ募集。
５科目で19000円。無料補習多数。
入塾基準。
私立志望のかた。
通信簿で５科目オール３以上の方で、９科目で１がない方。
２０１８年1学期期末テストで、数学、英語で５０点以上の方。
都立志望の方。
板橋高校（中堅校）以上を目指している方。
通信簿で９科目でオール３以上の方で、１がない方。
２０１８年1学期期末テストで、数学、英語で５０点以上の方。
最低限の根性のある方。
学校の先生は、テストの点だけで、１はつけないはずです。
中２
赤3、髙３の方のみ２名だけ追加募集。
入塾基準
２０１８年1学期期末テストで、英数で４０点以上の方。通信簿に１がない方。
中１
赤３、髙３の方のみ３名募集。
入塾基準
２０１８年1学期期末テストで、英数で５０点以上の方。通信簿で１がない人。
森信三さんのことば。
真の人生の出発は、志を立てることによって始まる。
ローソクの火は点けられて初めて光を放つ。同様に人間もまた志を立てて初めて真価が現れる。
志が立っていない人間は如何に才能があろうとも、結局は酔生夢死の人生を送ってしまう。
この時期、卒業生の来訪は、ひじょうに勇気をいただける。
特に教師を目指しているといわれると、妙にうれしいものです。
ただ今の教師をとりまく環境はひじょうにきびしいと思われるので、卒業生に、教師になるのはどうですか？と聞かれると、複雑な気持ちです。
かわいい教え子にたいしては、どこかでとめたい気持ちもあります。
みんな強い子が多いので、大丈夫だとは思うのですが、心配でもあります。
いじめられている子を守ろうとすると、逆に悪者にされかねない時代。うちの卒業生は、正義感の強い子が多いから、体は丈夫な子多いけど、精神的にもつのかと心配になってしまう。でも心のどこかで、少しうれしいです。
前も書いたのですが、他の塾含めて、中学や高校の先生になってくれた方が多い。けっして私は薦めたことはなく、むしろ止めてきた。自分の教え子の多くが、経験者だからです。
そして東京に来て１０数年、毎年１人づつの割合で、学校の先生志望者がおります。
わたしは先生もどきなので、偉そうなことは言えないのですが、改革してやろうとかではなく、当たり前のことを、当たり前にする、当たり前の先生を貫いてほしいです。
今の子供たちは、昔の子よりしあわせでないことは、みんなならわかるはずです。どんなに友達のようなものをつくっても、次の日から敵になるかもしれないという、怯えのなかでくらしている子が多い。
大人にたいしても、先生にたいしても、どうせ言葉だけだと思っており、いざとなったら何にもしてくれないと思っている子が多いです。
だからこそ、君たちが当たり前なことなのに、だれもやらない当たり前のことを淡々と子供たちの前で積み上げていってもらいたい。
自分もみんなの前では、商売において正直に、どこよりも誠意をもって、たとえどんな子でも守りたいと豪語してきましたし、相手の方ががんばるかぎりは、だいたい誠は貫いてきたつもりですが、たまに
もっと他の塾のように、料金あげ、少人数で優秀な子だけ集めて、授業に専念したいという気持ちがでてきます。
でもそういう時にかぎって、僕（私）先生を目指しているんですと、だれかが、何人かやってくる。
とくに昔やんちゃだった子がそういってくれると、この子たちのためにも、もう少しがんばろうと思ってしまうのです。
最後に教師志望の卒業生に１つだけブラック？（ゴールド）なプレゼントを１つ。
なんで、こんなお節介な講師になってしまったか？
それはいろいろあるけど、出会ったお子さんたち、子供を一生懸命ただ守ろうとしたお母さんたち、お父さんたちおかげです。
しかし、しあわせなというより、いろいろなことで苦しんでいるのを、なんとか乗り越えようとがんばっていた方たちです。
全員のかたが残念ながら乗り越えたのかは、わかりません。なにしろ大きな塾の教室長は、よほどのことがないかぎり３年以上その教室にいることはできず、移動となるからです。
しかし一番記憶に残っているのが、ある県であった女の子。
ほとんど学校でも、塾でも喋らない子。
でも必ず、みんなが帰ったあと、残って、私にしゃべりかけてくるのです。
そして半年ぐらいたって、クリマスの少し前ぐらいに、その子のおじいちゃんが、１１時頃、お見えになったのです。
お礼の数万入った封筒を携えて。
どうしたんですかと聞きましたら、前置きはぬかすと、うちの孫が、私たち夫婦の前以外で、他人としゃべるのが奇跡ですと。そのお礼に来たというのです。
そしてそのあと、なぜしゃべらなくなってしまったのか教えてくれたのです。
ご両親に虐待され、他の県のおじいちゃん、おばあちゃんに保護されたら、そこでも虐待されたそうで、私たち夫婦のもとに来たときは、こんなふうになったしまった。というのです。
さすがに社員なので、金品はいただけないといったら、どうしてもわたしたいとの一点張りでほとほとこまったのですが、じゃあこの塾のみんなのためにクリマスツリーでも買ってくれと少しだけでもいいからと置いていってしまったのです。
もし君たちが当たり前のことをできる教師になったら、いろいろリアルなことがおきてくるだろう。
その時、きみたちが何をするかで悩むことだろう。なにもできないことも多いだろう。
今言った子はそのあとどうなったかはわからない。元気でいろよとしか言えない。
その子には、少しだけだが、助けになったかもしれないが、
なかには、目の前でどんどん弱っていく子をみながら、学校ゆえになにもできない選択しかないかもしれない。そういう時は人1倍悩んで、自分のできる範囲でいいからがんばってほしい。
では頼んだぞ。バーイ。サンキュー。
今回中間テストは赤１、高３の中３だけありました。
学校平均もしくは点数は生徒の自己申告によります。
赤１の塾平均は最小点１人抜きです。
ちなみに中間テストあると個人的にはありがたいです。
赤１
国語
学校平均は６５点ですが、塾平均は８０点。プラス１５点。
数学
学校平均は５９点ですが、塾平均は７３点。プラス１４点。
英語
学校平均は５４点ですが、塾平均は６８，６点。プラス１４、６点。
理科
学校平均は６０点ですが、塾平均は７６点。プラス１６点。
社会
学校平均は６５点ですが、塾平均は８０，３点。プラス１５点。
高３
国語
学校平均は７０点ですが、塾平均は８３点。プラス１３点。
数学
学校平均は５２点ですが、塾平均は６２点。プラス１０点。
英語
学校平均は６２点ですが、塾平均は７３点。プラス１０点。
理科
学校平均は５０点ですが、塾平均は５８，５点。プラス８，５点。
社会
学校平均は５４点ですが、塾平均は６８，５点。プラス１４，５点。
中３から国数英理社５科目授業です。それも1学期19、000円です。
英数は中一からの努力とか、才能も少しは影響ありますが、国社理については、才能ではなく、塾で予習し、学校の先生の話を聞いて、学校の教科書や、ノート、プリントをちゃんと勉強すれば、どんな子でも奇跡は起こるのです。それも比較的早く。