成り上がり男のサクセスライフ -8ページ目

成り上がり男のサクセスライフ

日々の気づきや感じた事を気ままにUPしています。

心理学のことはあまりよく知らないのですが、「気づき」 とは、固定概念や先入観に捕らわれていた為に、直接感じることができなかった、「いま・ここ」で自分が感じている心や身体の状態を、ありのままに知覚すること。で心理学上の重要な概念のひとつなんだそうです。


その方面にうとい私は自分なりの解釈でつかってきましたが、日々の生活の中で起こっている出来事や各々の世界を見ているあなたの感じていることがすべて正しいとは限りません。


私たちのものの見方は、今までの自分の人生の中での凝り固まった固定観念や先入観によって定まっていて、そのフィルターを通してしか私たちはものごとを感じる事ができないのです。


「十人十色」という言葉があるように人にはそれぞれの固有のものの見方がありそのフィルターを通して世の中をみることによって、おなじものを見ても捉え方や感じ方が違うのです。


今まで見ていたものが「気づき」により違うみかたができるようになり、「ああ、これだ!そうか!わかった!」というような事がおこるのです。

それは、それまでその存在すら知らなかったものが見えた時に、喜びににたような経験だったりします。

この一瞬のひらめきのような「気づき」の積み重ねで人は成長するのです。


この人それぞれのものの見方、感じ方はすごく重要でその根本がズレていると
ズレたフィルターを通してしか世界をみれなくなり、

偏見や差別、怒りや不安、不信、恐怖、妬み、嫉妬、依存、怠惰な習慣などのネガティブな感情や考え方に支配され、そのように行動してしまうのです。


そうなるともちろん「成功」というものからはほど遠い人生を歩む事になってしまいます。


次回へつづく
ギラギラとした物欲でも大いにけっこう!欲望があなたのパワーになる。

きれいごと抜きでいうと私は皆さんが理想とする成功のイメージが、ギラギラした物欲によって形成され、支えられているものであってもいいと考えています。

それらを手に入れる方法が正しいもので得たものであれば、なにひとつやましいところはありません。



かつての私自身がそうであったように「なんとしてもこれを手に入れたい」という

具体的かつ強烈な目標があなたの胸を躍らせ、あなたを行動へ駆り立てるパワーになり、

そして必死で頑張る事ができます。



「必死」とは呼んで字のごとく「必ず死ぬ」と書きます。

その目標が達成されなければ死んだも同然、生きる事の意味さえも失ってしまうぐらいの気持ちで

やり抜く事が成功への最初の条件ではないのでしょうか。

どんなものでも必死で一生懸命にやっていれば、誰にでもいろんな「気づき」がやってきます。

成功とはその「気づき」があなたの心に訪れてからはじめて実現へと動き出すのです。



ギラギラした欲望が、自分自身を突き動かし、動くからこそいろんなものにぶちあたります。

そのぶちあたった障害があなたに「気づき」を与えそれによって人間的な成長を呼び寄せる。

一見逆説のように思われるかも知れませんが、

私はそれこそが人生における普遍的かつ絶対的な法則だと思っています。


次回へ
「成功」という言葉から皆さんは何をイメージするでしょうか?
成功というものをどのように思い描いているかは人それぞれだと思います。
私は24才で会社勤めのサラリーマンをやめて独立し、25才で会社を設立して最初に創った会社は今年で18期目を迎えました。

今ではグループ会社は6社になりそれぞれの会社で利益をあげていけるようになったのですが、
まわりから見ればただの成り上がり者で運が良かっただけといわれたりもします。
それでも経済的にはこの十数年間の間に築き上げてきたもので多大な恩恵を受けています。

10代、20代の本当に若かった頃、成功という響きに死にたいぐらいに憧れていた自分がいて、
喉から手が出るほど欲しかったものの多くを私は手に入れました。

ハングリーな環境で育ってきた私は他の誰よりもモノに対する強い執着を持っていたといえるでしょう。
今思えばあの頃のその強い執着心が私の中に成功への確かなイメージを育ててくれていたのです。

でも人生での成功は必ずしも物質的な豊かさの中に求められるものではないことも今は気づいています。

これはきれいごとで、決まり文句の話ではなく、たとえばマザーテレサやアウンサンスーチー女史、最近では劉 暁波(りゅう ぎょうは)など富とは無関係の活動にその身をささげ、
歴史上にその名を残すだろう人々も、その人の人生での自分の目的を達成させている成功者だと思うからです。

ここで私が思い出すのは『ジャイアンツ』という往年のハリウッド映画。ジェームス・ディーン主演作のひとつです。

映画の舞台はアメリカ南部の大きな農場。時は戦前の頃。
ジェームス・ディーン演じる孤独な青年ジェットが働く農場経営者ロック・ハドソン演じるヴィックのところに、東部から美しい女性レズリー(彼女が映画のヒロイン。エリザベス・テイラー)が嫁いでくる。物語はそうして始まります。

アメリカ東部で進歩的な平等主義の教育を受けてきた若い花嫁レズリーは、南部の頑迷で固陋な習慣になかなかなじめません。
特に許せないのは、夫ヴィック(白人の支配階級の典型的なタイプ)が使用人の黒人をまるで家畜のように扱うということ。
彼女はそんな夫の態度をどうしても認める事ができないのです。
ヒロインのレズリーはディーン演じる青年ジェットと心を通い合わせるようになります。

1950年代の映画ですから、心の交流が不倫に発展するようなこともないのですが、心が通い合ったということだけでも大きな波紋を呼んでしまうのです。

物語が急展開を見せるのはジェットがひょんなことから土地を譲り受け、石油を掘り当てるあたりから。
アメリカ工業化時代の幕開けを背景に彼は石油成金への道を歩みます。
でも経済的な成功をつかんだ彼を待っていたのは、孤独で寂しい晩年でした。
若い頃のレズリーへの思いを断ち切ることができないまま年を重ねた彼は、誰にも心を閉ざしたまま、家庭も築けずに一生を終えてしまうのです。

一方、傲慢な農場経営者ヴィックは時代の移り変わりとともに、没落していきます。
しかし、斜陽に向かう家業を必死で支える中で、彼は家族から信頼という財産を手に入れ、晩年には若かりし頃の差別意識をぬぐい去るまでの精神的な『成長』を見せるのです。

このラストはなんと対照的なんでしょう。映画の大詰めの場面で印象的なセリフがありました。

「俺は敗北者だ」そんなヴィックのつぶやきに対して、かつては彼に反感を抱いていた妻レズリーが「あなたは成功者よ」と語りかけるのです。

こうして対照的な二人の男の生き様が、間にいるヒロインを軸に語られていきます。

この映画は『成功』についての意味深いメッセージが込められているように思います。
この映画のいうところの成功とは一体何でしょうか?

かけがえのない家族から信頼を得ることも成功ですし、巨万の富を手にすることも成功のひとつです。
新しい価値観に目覚め、精神的な成長を遂げることも成功のひとつです。こうした人間的な成長の成功へのイメージは、私自身のものとも非常によく似ていて、とても親しみやすいものでもあります。

でもまだ若かった頃に映画「ジャイアンツ」を見ていたらそこに描かれている成功のイメージにすんなりうなずけたかどうかはわかりません。

身内である親兄弟を大切にする気持ちは人一倍強くありましたが、その頃は自分の欲望や野心だらけでギラギラしていました。

経済的な豊さえあれば何でもできると信じていましたし、精神的な成長よりも憧れのものを手に入れることで頭がいっぱいでした。

そんな私が成功に対して以前とは異なるイメージを持つ事ができるようになったのは、
やはり、それなりの財を築き、欲しかったモノも手に入れ、
気持ちにゆとりができたことが大きいといえます。

そしてそれらを手に入れる過程のなかで私はいろいろなことに「気づく」という体験を持ちました。
その経験によるさまざまな「気づき」が私を成長させ、私の中に新しい価値観を芽生えさせてくれたのです。

次回へつづく