やっぴーの夢見るぶろぐ-フラガール.jpg

監督:李相日

製作:李鳳宇 河合洋 細野義朗

脚本:羽原大介・李相日

企画・プロデュース:石原仁美

撮影:山本英夫

編集:今井剛

美術・種田陽平

音楽:ジェイク・シマブクロ

テーマソング:ジェイク・シマブクロ「Hula Girl」(フラ・ガール)

劇中歌:「Wish on my star」(英語版:ジェニファー・ペリ、日本語版:照屋実穂)

演技・振付指導:カレイナニ早川

提供:シネカノン、ハピネット、スターダストピクチャーズ

制作/配給:シネカノン




常磐ハワイアンセンター関係
平山まどか-松雪泰子(カレイナニ早川<早川和子>常磐音楽舞踊学院最高顧問がモデル)

吉本紀夫-岸部一徳(中村豊 常磐炭礦元社長がモデル)

フラガールズ
谷川紀美子-蒼井優(常磐音楽舞踊学院1期生 小野<旧姓豊田>恵美子がモデル)

木村早苗-徳永えり

熊野小百合-山崎静代(南海キャンディーズ しずちゃん)

佐々木初子-池津祥子

神山愛子-浅川稚広

蔦谷米子-安部魔凛碧

相馬純子-池永亜美

宮田比呂子-上野なつひ

岩田律子-内田晴子

内藤恵子-直林真里奈

小野寺ひらめ-近江麻衣子

小川直子-楓

岡本真理子-栗田裕里

武藤澄江-田川可奈美

福田将美-千代谷美穂

柳里子-豊川栄順

田口ゆき絵-中村雪乃

芦屋めい-中浜奈美子

常磐炭鉱の人々、他
谷川洋二朗-豊川悦司(紀美子の兄)

谷川千代-富司純子(紀美子の母)

木村清二-高橋克実(早苗の父)




昭和40年代、福島いわき市の炭鉱町。
“求む、ハワイアンダンサー”のチラシを見せ、ここから抜け出す最初で最後のチャンスだと早苗は親友・紀美子を誘う。
男たちは、数世代前から炭坑夫として、女たちも選炭婦として働いてきた。
だが、時代は石炭から石油へとエネルギー革命が押し寄せ、閉山が相次いでいる。
この危機を救うために炭鉱会社が構想したのが、レジャー施設「常磐ハワイアンセンター」だった。
紀美子の母・千代も兄・洋二郎も炭鉱で働いている。
父は落盤事故で亡くなった。母は“ハワイ”構想に大反対。
それでも紀美子と早苗はダンサー説明会に出かけ、他の娘たちがフラダンスの映像を見て逃げ出してしまう中、残った子持ちの初子、大柄な小百合とフラダンスに挑むことになる。
そんな中、娘たちにフラダンスを教えるために、ハワイアンセンターの吉本部長は平山まどか先生を招く。本場ハワイでフラダンスを習い、SKD(松竹歌劇団)で踊っていたダンサーだ。
最初は田舎町を軽蔑し、ド素人の娘たちに踊りを教える意欲もないまどか先生だったが、娘たちの熱心さに次第に真剣になっていく。
実はまどか自身が母親の借金を背負い、半ば自暴自棄になっていたが、ひたむきな娘たちと接するうちに、夢を持つ大切さを思い出していた。そんな彼女の教えは、どんなに辛いときでも「スマイル」、笑顔を忘れないこと。
しかし世間の風当たりは強く、さらに予期せぬ出来事が起こり・・・。
無事にオープンの日を迎えることはできるのだろうか!



アタシの地元の話で、よく話してたエピソード。
素敵な映画になって、更に活性化してるみたい。
最近はフラが流行ってるけど、ブームになりかけのころハワイアンセンター思い出してた。新鮮さより、懐かしさのほうが強かったな。

地元に帰ると、ダンスショーをみて露天風呂与市に入るのがいいんだよな(笑)