やっぴーの夢見るぶろぐ-北京的西瓜.gif

スタッフ
監督 大林宣彦
製作 川鍋兼男 大林恭子
プロデューサー 森岡道夫
原作 林小利 久我山通
脚本 石松愛弘
企画 川鍋大
撮影 長野重一
音楽 根田哲雄
美術 薩谷和夫
編集 大林宣彦
録音 横溝正俊
スチール 藤谷和夫 長野重一
助監督 中田信一郎
照明 鈴木直秀

キャスト(役名)
ベンガル (堀越春三)
もたいまさこ (堀越美智)
峰岸徹 (村木医師)
斉藤晴彦 (井岡薬屋)
笹野高史 (豊建不動産)
木野花 (乙藤松江)
柄本明 (寺本商店)
林泰文 (堀越とおる)
大島弘美 (堀越由美)
萩原一則 (平井安夫)
小田広美 (みどり)
天宮良 (良さん)
入江若葉 (春三の姉)
呉越 (李中山)
藩慶林 (陳文中)
黎涓 (朱平平)
雷漢 レイ・ハン (張公明)
楊暁丹 (楊瑞生)
庄培元 (周祖国)
許曄 (徐明芳)
南伸坊 ミナミシンボウ (キザな男)
浅香光代 (飯田初子)



あらすじ
船橋市郊外の青果業・八百春の主人の春三(ベンガル)は、李中山(呉越)という中国留学生と知り合ったことから、彼らの苦しい生活を見兼ねて、援助の手を差し伸べた。最初は軽い気持ちでやった春三だったが、次第にエスカレートしていきついには自らの生活までをも犠牲にしてしまうのだった。留学生たちは彼を「日本のお父さん」として慕うが、春三が忙しくなればなるほど、女房の美智(もたいまさこ)の負担は重くなり、挙句の果て店や家庭の危機にまで発展してしまった。「このままでは店が潰れてしまう!」と留学生たちは店を手伝うようになり、春三や美智は感涙にむせんだ。そして数年が過ぎ、中国に帰った李中山から国際電話が入り、彼らの招待で春三と美智は中国へ向かった。しかし、実話とは違い1989年に製作されたこの映画では、中国へ行くことはできなかったのだった。



すごくコミカルに描かれていて、楽しく観ることの出来る作品。
日本のあまりの物価の高さに、留学生は苦労をしいられたのだろう。
心優しい八百屋さんがそれを支えてあげて、逆に支えられて。
あったかい絆の作品。
実話なんだからすごいですよね☆
北京の西瓜が食べたくなりました(笑)