いえね。

十受けたら十一返す。

ご存じ、経営の神様松下幸之助の言葉です。

私もこれに習って、随分と十受けたら十一返してきたつもりです。

でもね。

この言葉が正しかったのは、日本人がまだ貧しかったけど心だけは清く希望を持って生きていた時代の言葉だと思うのです。

国民一億二千万人が万引きがばれたら金を払えばいいジャン! なんて時代にはそぐわない言葉ですよね。

世の中には、して貰って当たり前。むしろ、他人を押しのけて稼ぐのが正義! なんてワールドワイドというか、白人が植民地をえっさかほっさか作ってきた時代となんら変わらない感覚の有色人種ができてしまった。

私はね、非キリスト教圏で唯一先進国になった日本という国を心から尊敬していますし、愛してました。
いや、いまでも愛してますよ、えぇ。

ただ、それもグローバル化というお題目に消えるんでしょうね。
さよなら日本。

で。
今夜のオチですが、
「十受けたら十一仕返しするって意味じゃないよねっ∑(゚Д゚)」

と、勘違いしたのはときどきこのブログに出てくる平井の大将でした∑(゚Д゚)

いやいやいやっ!

それはほれでありかもと思う取締まられ役がいる、
そんな会社のブログ。