突然の連絡でした。
「H代が亡くなりましたのでご連絡致します。」
まだ43歳独身の女性で、前職時代たくさんお世話になったお客様でした。
転職してから一度会いに行きましたが、辞めたことで裏切られた感覚や、また何かを売り付けられそうと思ったのか、話すら聞いてくれませんでした。
2年振りの連絡が、死亡した連絡。
でも、辞めて3年以上経つのに連絡を頂けたことに感謝しつつ、お客様のために出来ることをすることにした。
前職は車屋さんでしたが、多くの車屋さんは売れば良いと思ってる人が多い世界です。自分が販売しているときは、何かあった場合、車を手放せば残債が残らないようなローンの組み方をして頂いていましたが、自分が辞めた後で最近車を買い替えていたことを思い出し、調べてみたところ、不人気車の不人気色をフルローン気味で買っていました。
今手放すと100万近く残債が残る計算です。
何故そんな売り方をしたのか?今そんな話をしても仕方ないので、お客様の身になって考える。
もう誰も運転しないので、車はいらないとしたら選択肢は2つ。
①遺族が残債を被る
②遺族が残債を被らない
②を選ぶ場合の方法で気を付けなければならないことが1つ。
その事を現在の担当営業に伝えに、前職の職場へ向かいました。そこで言われた一言が、
「それは伝えてあげる必要はありません。お客様が自分で判断すれば良いことです。相談された訳じゃないのに、そこまで立ち入った話をすると、恨まれますよ‼」
確かにそう。そこまで立ち入る必要なんてない。でもお客様が困る前に先回りしてフォローするのが営業じゃないの?そこまで立ち入ってフォローできるのがプロなんじゃないの?
買ってもらう時だけ調子良くて、困った時にはお客様判断とか言って丸投げするのが営業なの?
そんなことしか言えない元同僚に腹をたてながら、自分の方が間違っているのか?と自分に聞いてみたりしてたら、すっかり気分が落ちてしまいました。
もしそれが正解なら、営業がそんな仕事で、その方がお客様も満足なら、もう営業なんてしたくない。
何も考えず、自分の利益しか考えないで仕事しよう。そんなことを考えてしまう1日でした。
愚痴です。
