お久しぶりです。

ざっと1年ぶりの更新。

昨日、出演していた舞台が終演致しました。

HIGHcolors9回戦
「母という名の怪物と、朽ちた筈の愛」



人生で初めて、フライヤーに載った作品でした。
まだ台本も出演者も知らない中。
「じゃあ、フライヤー撮影します。」
と、集められたのがこの家族でした。

初めましてだったのに、妙なしっくり感があったのが印象的でした。

天気のいい日に初めましての人たちと、ぎゅっとしながら写真を撮るってなかなかしない経験だったから、照れくさかったです。


「どんな作品になるのかしら」なんてみんなで言いながら、その日別れ。
フライヤーができ。
顔合わせ。

今回はハイカラの劇団員の方が出演されないということもあって。
どんな座組になるのかなぁとちょっとソワソワしたりして。

読み合わせはせず、そのまま親睦会へ。
Setsukoさんが「台本が読みたい!」と仰っていたのをとても覚えてる。


「母という名の怪物と、朽ちた筈の愛」

23年ぶりに出ていった母が、三人姉妹の元に帰ってくるところから作品は始まります。

有姉、紀保ちゃん、心陽。
それぞれの思いを抱えて、母と再会する訳ですが。

千秋楽まで、23年ぶりに再会したと言えど、親子で家族だったなと私は思います。

それは私が心陽だったから。というのもあると思います。

世界には色々な家族がいます。
想像し得ないことが沢山あります。

でも今回杉野心陽ちゃんという人を通して、また自分とは違った角度で、家族や母、人を想像し、感じる考える経験をさせてもらえたと思います。



色々な立場からお客さまに見て頂けて、本当に色々な思い、感想を頂きました。

あるひとつの家族の形で、また変化していく家族の形です。
作品と言うよりは彼女彼らの人生を1部切り取られたという感覚でした。

どんな作品でもそうなんですけど、それを強く思った作品でした。


役者という仕事の責任の重さを改めて実感しました。


ただ、苦しい思いをしているその人に、今じゃなくてもいい。いつか一筋の光になる、その力になれたらと思います。


ここからは心陽をやった私から。
有姉。
有姉と手を繋いで幕があがるのを一緒に待っていた時間は、大切でした。
育ててくれてありがとう。

紀保ちゃん。
楽屋、隣の席で紀保ちゃんと大笑いしながら化粧してるの楽しかったです。
こはは、叔母バカになる準備は出来ています。




お母さん。
偉大です。大きい存在です。
これからもよろしくね、お母さん。



それぞれの人生は続いていきます。
これからの彼女彼らを、また想像して応援して頂けたら幸いです。







最後になってしまいますが、
この公演に関わった多くの皆様、本当に本当にありがとうございました。

頂いたお手紙や、贈り物、言葉や気持ち。
大切に致します。

ありがとうございました!