シエナのファンサイト
A.C.Sienaの公式ホームページには９つのファンサイトがリンクされています。
GARS (休止中）
この４つは、昔からある（セリエＣや、Ｂの頃から）サイトです。
最近流行のＢＬＯＧです。内容はクラブ以外のことも含まれます。
Ａにあがった頃から見るようになったサイトです。
ここで、なぜ、ＲＯＢＵＲなのか疑問に思われるかもしれません。
じつは、サッカーチームとしてのＡＣシエナの前身にあたるのが、
ＳＳロブールという名前だったからです。
CF補強候補にデルベッキオ
デルベッキオ ディビアージョ
フローが、報じられていたスペインリーグのマラガではなく、ギリシャのオリンピアコスへの移籍がほぼ決定したようである。
また、フローの抜けたＣＦについてデルベッキオが候補になっているようである。
別のニュースでは、以前に話のでていたディビアッジョですが、代理人のインタビューがありました。ブレーシャとはまだ１年間の契約が残っているが、Ｂでのプレイよりも、移籍することを考えているそうです。彼に対して、海外のチームからＰＳＶとパナシナイコスからオファーがあるそうですが、彼はイタリアでのプレーを希望しているようです。で、肝心のセリエからのオファーは、ジェノアとシエナからだけで、ともに身分照会程度の話しかしていないらしいのです。フロントもせっかくのチャンスなんだから、獲得の意思をだしたらいいのにー。
ユベントスからレンタルで３選手移籍
レグロッターリエ ガスタルデッロ パロ
まもなく、ニコラ・レグロッタリエ、ダニエレ・ガスタルデッロ、マッテオ・パロの３選手に対する移籍合意が公式に発表される。この３選手は保有権を持つユベントスからのレンタル移籍である。ガスタルデッロと、パロの２選手は昨シーズンはセリエＢのクロトーネでプレイしていた。一方、レグロッタリーエは、ボローニャでの不遇の昨シーズンを過ごし、シエナでの再出発を模索するだろう。
また、ダニエレ・ポルタノーバはブレーシャへの放出が決まった。昨シーズンは、２６試合の出場で４ゴールを挙げていた。
ヤフーイタリアスポーツ より
ガスタルデッロ、パロともに、８３年生まれの２２歳の若手選手です。
ガスタルデッロは、右寄りのＣＤＦ。パロは、ＭＦでゲームメーカーとして、これまでプレイしていました。
また、レグロッターリエは、一時期イタリア代表も務めていた選手です。
３選手の活躍を期待します。
一方で、ポルタノーバの移籍は悲しいニュースです。
昨シーズンは、ディフェンスだけでなく、４得点も挙げるなど、得点力アップにも貢献してくれました。
ブレーシャでも頑張ってほしいですね。
トーレ・アンドレ・フローにマラガが興味
トーレ・アンドレ・フロー
マラガがノルウェー人ＦＷトーレ・アンドレ・フローの獲得を狙っているようだ。シーズンが終了して以来、フローは移籍が確実視されており、マラガのアントニオ・タピア監督が彼を高く評価しているという話がスペインから伝わってきた。
「フローは真のナンバー９だ。どのクラブでもチームの役に立つことができる」
シエナのＭＦロベルト・ダベルサにはジェノアの新監督フランチェスコ・グイドリンが興味を持っているようだが、彼はシエナでは不動の中心選手であり、出て行く可能性は低い。だが、オファーの条件次第では、クラブが移籍の可能性も含めた検討を行うことはあるかもしれない。
スポナビ より
フローの移籍は昨シーズンの成績をかんがえると理解できるけど、
ダベルサはぜったいに引き止めてほしい選手です。
また、ヤフーイタリアには、
ユーベで１０年間フィジカルトレーナーをしてきた、
ジャンピエーロ・ヴェントローネ氏がシエナの
フィジカルトレーナーに就任するそうです。
昨シーズンは、ユーベでの仕事をしていなかった
ということなので、うがった見方かもしれませんが、
反カペッロ軍団がシエナに集結！なのかもしれません。
シエナ、リーグ参加が危うく
シエナは来季のセリエＡに参加登録できないという危険性が出てきた。収支を整えるためには、クラブは１０００万ユーロ（約１３億１０００万円）の負債を解消しなければならない。
クラブの株式の９６％を保有するパオロ・デ・ルーカ会長は現在のところまだ必要な金額を投入していない。小株主のクラウディ・マンジャバッキもまだ資金を提供していないが、できるだけ早急に彼の負担分を供出すると話している。
スポナビ より
とはいっても、プロビンチャにとっては、
よくあることだと思うので、あまり気にはしていません。
実際、去年も同じような状況もあったわけですし…
今年も、参加は可能だと思います。
シエナがオリベラ、レグロッターリエ、バキーニを狙う
オリベラ
シエナが当面獲得を狙っている選手はルベン・オリベラ、ニコラ・レグロッターリエ、ヨナタン・バキーニの３人である。
オリベラはユベントスでシーズン序盤に活躍したが、その後はカペッロにやや冷遇されてしまった。レグロッターリエはユベントスで出場機会を得られず、ボローニャでも期待を裏切り、再起を図ろうとしている。元ブレッシアのバキーニは長期間の出場停止を終えて復帰する場所としてシエナは最適だと考えている。
スポナビ より
これをみていると、シエナのプチユーべ化がやっぱり進んでいるようです。
これもコンテのなせる業でしょうか？
また、フィオレンティーナのディリービオが退団濃厚です。
フロントから下部組織のコーチへの就任を打診されたのですが、
本人は、現役続行をのぞんでいるそうです。
コンテラインで、シエナにきて欲しいですね。
アルジッリ 退団
アルジッリ
アルジッリは、彼の代理人であるシスティチ氏が語るように、
他チームのオファーについて考慮中である。
彼に対しては、モデナ、ボローニャがオファーをだしている。
また、シエナで２シーズンを過ごし退団が濃厚視されていた
トーレアンドレフローについても移籍先がほぼ決定した。
ノルウェー出身のタワーにはスペインリーグのマラガが
強く興味を示している。
ヤフーイタリアスポーツ より
これまで、チームのためにがんばってくれていた
彼らですが、どうやら移籍することが決まりそうです。
残念でが、彼らの新天地での活躍を期待しています。
キエーザ 月曜にメディカルチェック
キエーザ
７月１５日からのオーストリアのカプフェンベルグでのキャンプの前に、
クラブはフィジカルコンディションのチェックをする予定だ。
来期のメンバーですでにチェックを受けたのは、
ミニャーニ、ヴェルガッソーラ、ファルシーニ、ファレッリである。
ヴェルガッソーラが来期もプレーできるのは、
うれしい限りです。キエーザと同じくらいの
プレー時間と貢献度があっただけに、
来季の中盤も彼にまかせて大丈夫だと思います。
補強計画 DFにディビアッジョ
マニンガー
DFについては、さまざまな見解がある。
ルイジ・ディビアッジョというアイデアもあるだろう。
BresciaとのシーズンをすごしたセントラルMFは、
守備と中盤に対して大いに経験を与えることができるだろう。
今季マジョルカでプレイしたマーク・ユリアーノも獲得できるかもしれない。
マニンガー退団後のシエナのゴールを守る守護神も必要だ。
アタランタとの最終戦での主役となったカルデローニに興味がわく。
しかし、ユーベからのレンタルでボンネフォアの獲得の可能性もある。
ヤフーイタリアスポーツ より
このような記事が１５日付ででていたのですが、
実は、ユリアーノはその前日にスペインのラジオ
のインタビューで、シエナからのオファーについて、
「僕がシエナに移籍しそうだという報道もあるが、
マジョルカに残るつもりでいる。」
と否定的な意見を述べていました。
残念です。
アントニオ・コンテがシエナと合意
コンテ ミランテ
シエナとアントニオ・コンテが合意に達した。
元ユベントスＭＦのコンテは、来季のシエナの副監督となる。
また、シエナは昨年クロトーネでプレーしていたＧＫアントニオ・ミランテを
ユベントスからレンタルで獲得することが決定した。
レグロッターリェとビリンデッリに関しても交渉を行っている。
また、ザルツブルクに移籍が決まった
アレックス・マニンガーからは別れの言葉が届いた。
「この町とサポーターに感謝している。苦しい時にも側で支えてくれた
僕にとって、シエナはキャリアアップのための大事な通過点になった。
最終節での残留決定は素晴らしいシーズンを締めくくるのにふさわしいものだった」
スポナビ より
今のところ、どのメンバーが残留して、
どのメンバーが移籍するというのは
確定していないので、来期の陣営は
流動的です。
決定事項としては、
キエーザ残留
マニンガー、ザルツブルグ移籍
タッデイ、ローマ移籍
といったところでしょうか？
それ以外では、アルジッリが、退団濃厚です。
今回のコンテの件や、昨シーズンの
キウミエント、トゥドールのレンタルなど、
シエナはどうやら、ユーベとの関係は
良好のようです。
タッディの件も昨シーズンの冬の
メルカートで、ローマに移籍させていたら、
クフレあたりがトレードできていたかも
と思うと残念です。（タッディは多分移籍金0だと思います。）