こんばんは
先生から説明受けてきました
家族招集説明
子宮頸がんって
二種あるらしくて
子宮頸がんのなかの
75%が扁平?ガン
で
20%が腺癌
というやつらしい
そして
お母さんは
腺癌のほうでした
ステージは
最も下のⅣ期b型
最も悪いやつ...ですね
なぜ、、、
そこまで、、、
なんでも
腫瘍がデカくて
腸と膀胱を突き破るくらいの
デカさらしい。
それと同時に
左右の肺にガンがみつかった
左に2、3個
右に小さめのがパラパラと
もうここまでくると
手術で取り除くのは不可能らしい
抗がん剤と放射線治療の併用で
小さくするくらいしかできないらしい
もう説明はここまでしか
ちゃんと聞けなかった
ずっと泣いてた
なんでこんなに
ひまひまいってて元気そうなのに
身体のなかは
こんなことになってるの?
って
そんなこと思えなかった
そんなこと考えれなかった
ネットでみれば
Ⅳ期の人なんかあまりいない
助かるひとなんかあまりいない
余命だって
そんなに長くない
先生は長くないだなんて
言えないでしょう?
しかもなんで
稀なほうの腺癌なの?
なんなの?
お母さんなんかした?
お母さん
小さいながらも
家族のことよく知ってるし
家庭を支えてた
わたしだって
お母さんに迷惑や心配ばかりかけてた
お母さんお父さんが入院してたときだって
毎日お見舞いいってたし
それでもわたしたちのごはん作ってくれてた
お父さんは3回くらい入院してたけど
すごく頑張ってた
まだ小さい私や兄ちゃんの為に
頑張ってくれてた
泣いてたところなんて見たことなかった
お母さんなにも悪いことしてない
いつだって私の味方
彩は悪くないよ
っていってくれてた
わたしが風邪ひけば
ずっと看病してくれてたし
突き放したことは絶対しなかった
お母さん
たったひとりのお母さん
もしお父さんが
新しいひとと結婚しても
お母さんって呼べない
一緒に暮らすくらいなら
一人暮らしする
わたしのお母さんは
たったひとりだから。
おかーさんは
なんだかんだ長生きしそう
ってずっとわたし言ってたよね
そんなこと言うんじゃなかった
今日12時くらいから
7時くらいまでずっといたけど
寂しいよ
いつも一緒にいたのに
家帰れば
おかえり
って言ってくれてたのに
今日帰るときだって
気をつけてね
って
自分の心配してよ...
神様ってなに?
ほんとにみてくれてる?
みてくれてるなら
お母さんに罰を与えてるのは
間違ってる
いるなら
わたしの命
30年くらい引き換えてもいいから
お母さんにあげて
お願いします
肺でもなんでも提供するから
お母さんの命奪わないで
