技術は「技術力」だけに非ず | AcroquestのAcroなブログ

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横浜にあるITベンチャー企業、
AcroquestTechnologyのブログです。
「働きがい日本一」の裏側をご紹介します。

3月も中旬になり、間もなく新年度も近づいている。
桜満開の4月になると、新入社員が入社する。

Acroquestでは、毎年入社直前の内定者を対象に
3週間の「入社前事前研修」を開催している。
この研修の特徴の1つは、
第一線で活躍するエンジニアが
内定者に直接指導をする点である。

今回は先端OSSの開発プロジェクトリーダとして活躍している
「技術の匠」こと、技術研修担当の
エンジニア中川翔太に話を聞いた。(広報担当 権藤)


―――自己紹介をお願いします

 入社4年目で、通信ネットワークプロジェクトのプロジェクトリーダをやっています。

 モノづくり大好きで学生時代、高専から大学院までに10年間ハードウェアを学んできました。
 ソフトウェアの無限の可能性を秘めたモノづくりにひかれ、Acroquestに入社。
 4年目である今は、
 最先端かつ世界の誰も実現していない、リアルタイム分散処理関連のシステム開発リーダ。
 当然世の中にまだないので、システムの要件決めから始まる。
 どのような機能とするか、実現可能なのかどうか、想定通り動くのかチームメンバと一緒に、
 「1から10まで」すべてに関わりシステム開発をしています。


―――現在開催されている内定者研修。
      内定者に期待することは何ですか?

 「Java日本一」と謳われるAcroquestの考え方を理解し、
 仕事ができるようになってほしいですね。

 技術要素は教えればできるようになると思いますが、
 それらは時代が変わればいづれ廃れます。
 これから40年間仕事をしていくうえで大切になるのは、
 流行り廃りに関係無く通用するような
 プロフェッショナルとしての考え方を身に付けていくことなのです。

 Acroquestでは、
 特に技術は技術力だけに非ずと教えています。
 人間力、仕事力も必要なのです。

 意外に思うかもしれませんが、技術研修だけやっていても
 良い技術者は育たないのです。


―――研修の難しい所はどこですか?

 ひとり一人の個性を見ながら指導していくというところです。
 情報専攻院卒もいれば、学部卒情報専攻外もいる。
 のめり込むタイプの子もいれば、コミュニケーションとって周りの力を借りながら進める人もいる。
 
 そんな彼らの個性を見ながら、
 マンツーマンで、特性を伸ばす教育をしていく。
 難しいこともありますが、彼らの成長していく姿に何よりもやりがいを感じます。


―――ブログをご覧の未来のエンジニアへ一言

 Acroquestの面白さは、初心者であっても、
 若い時から最先端の仕事、大きな仕事に携われること。
 
 ソフトウェアの無限の可能性を秘めたモノづくりを
 一緒にやりましょう!


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