冷却塔・クーリングタワーのスケール防止と錆防止 神奈川県 | Acleanoのブログ

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却塔のスケール防止と錆防止を、目的にアクアクリスタルリング(ACR)を設置して、2ヶ月後冷却塔の変化を確認した。

 

1.水分子「H2O」同士のつながりを弱くする。

2.PHを下げてJRA(日本冷凍空調工業会標準規格)近くに。

3.テストピースの赤錆を黒錆に替えた。

4.酸化還元電位 を測定した

5.カルシウム硬度の測定

6.全硬度

 

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冷却塔充填材を通過する循環水     ACR設置後の循環水

 

1.水分子「H2O」同士のつながりを弱くして、水分子のつながりを切れやすくして「サラサラ」して滑らかな感じがします。

 

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ACR設置時 PH9.4                                2ヶ月後 PH8.3

 

2.わずか2ヶ月でJRA(日本冷凍空調工業会標準規格)近くに PH 6.5〜8.2

 

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最初に入れたテストピース       これだけ黒錆になった

 

3.酸化還元電位 ORPが、下がると水が還元され、赤錆が黒錆に変化する

 

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これは冷却塔の補給水 ORP 532       ACRを設置した循環水 ORP 176

 

4.水の酸化還元電位 の中性点は 200mv なのでそれより低い時は、錆が止まって黒錆に変化する

 

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カルシウム硬度 125+         カルシウム硬度  70

 

5.カルシウム硬度 のJRA(日本冷凍空調工業会標準規格)は 150以下なので

スケールの付着が防止出来る

 

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全高度 150              鉄 殆ど検出されていない

 

6. 全高度 のJRA(日本冷凍空調工業会標準規格)は200以下なのでスケールの付着が防止出来る

 

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銅 殆ど検出されていない        亜鉛  1

 

この水質検査はJRA(日本冷凍空調工業会標準規格)を基に計測した。

共立理化学研究所のパックテスト(簡易検査)で測定した。

さらに確実な数値は、第三者機関の水質測定をお勧めします。

 

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引用元:冷却塔・クーリングタワーのスケール防止と錆防止 神奈川県