アクリエイティブ 熊谷です。


今日も先程まで、帯広地域雇用促進協議会が主催する

【「ものづくり人づくり」と地域との関わり~

    繁盛セミナー 商品開発・販路開拓・マーケティング(第3回)】

に参加してきました。


ソメスサドル株式会社 代表取締役社長である染谷氏が登壇され

2時間みっちりお話しを聴かせていただきました。


染谷氏は4代目社長であり

ソメスサドルという社名・ブランド名を立ち上げた方です。

まずはソメスサドルを知らない方向けに簡単な説明を


ソメスサドルは北海道 砂川市にある革製品を製造している会社です。


元々は馬の鞍を製作しており

現在の競馬界の騎手では知らない方はいないのではないか

というくらい有名なメーカー。


日本競馬の鞍の約7割のシェアを持っていて

あの武 豊さんも使用されています!


さらには皇室パレードなどで使われる

馬の鞍なども製作されており皇室御用達でもあるようです。


さらに鞍の技術を使ってバックなどを作製されており

以前、北海道であった洞爺湖サミットにて首脳陣のお土産用として

ソメスサドルのバックが提供されるなど


製品もブランドとしても

日本だけでなく世界からも認められている会社です。


セミナーの中でもおっしゃっていたのですが

北海道の製造業は本州に比べ

事業所数も半分と製造業が非常に弱いのですが


地元 北海道にこのような企業があることが凄いですね。



幾多の危機を乗り越えている


企業の説明など沢山のお話しがあったのですが


私自身も元々製造業であったため

多品種少量生産のお話しされていた大変な部分や


この生産方式の肝となってくる【人を育てる】という部分など

製造する物は違えど、同じ製造業で大変だったり悩むところなど

共通するところはあるのだな感じました。


さらに過去の企業のお話しの中

幾多の危機を乗り越えられてきていて


【諦めずに行動し続けていると、何かが起こる!】

ということをとても感じられら、勇気を頂きました。


染谷氏は

沢山の危機を乗り越えるに当たって

失敗も多かったし、失敗の話しの方が多い


めげることもあるけど、それがマイナスの方向へ向かないようにしていた。

【あきらめない事が大切!】だと語っていらっしゃいました。


さらに逆境の時は自然と変化を起こそうとするが

安定してくると「このままでいいかな」という雰囲気が社内に流れる


それではいけないから

『今まで作ってきたものを一度壊す覚悟がいる』と

おっしゃっていました。


やはり気持ちが落ち着くようになってしまうと、変化は生まれない。

停滞は衰退していってしまうのですね。


お話しをお聞きしていて

【安定させるために変化をし続けている】

試したり、チャレンジをし続けることによって


そのまま(停滞)では

下降して状況(衰退)を

【次の変化で持ち上げていく】


そんな上がったり下がったりの

波のある状態が


外から見ると安定しているのだなと

自分なりに感じました。


例え話で

『白鳥などが水に浮いている姿は素敵だが

  水の中は一生懸命バタバタさせている』というのがありますが


外からみていると華麗に見えるし、安定してみえる。


しかし収益を上げ続けるには

外からでは見えないところで


【変化や工夫をし続ける事が大切】なのだなと

しみじみをと感じることができました。


うまくいきたいのなら、

自分のビジネスにも【変化を起こし続けることが大切!】

ということを認識させていただきました。



セミナー参加記念に


参加した記念に

ソメスサドルのキーホルダーが席においてありました。

これは嬉しい(笑)

さっそく使わせ頂こうかと思っています!


今日、お話しをお聞きして

ソメスサドルのファンになりましたね!


革製品は好きなので、

まずはキーホルダーを使わせて頂きながら


他の製品をそのうち

購入してみたいと思ってしまっています(笑)


では今日はここらへんで。




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アクリエイティブ 熊谷です。


先程まで帯広地域雇用促進協議会が主催する

【人材育成、採用戦略セミナー(全5回)  第3回 いい会社づくりを目指して】

というセミナーに参加してきました。

経営者向け講座「人材育成、採用戦略セミナー(全5回)」(第3回~第5回)募集開始しました | 帯広地域雇用創出促進協議会-厚生労働省委託 実践型地域雇用創造事業
多様なセミナーを通してスキルアップ!優秀な人材の育成、地域産業に根差した、雇用環境の改善を図ってまいります。平成30年度 帯広地域雇用創出促進協議会経営者向け「人材育成、採用戦略セミナー」の募集を開始しました。 【第3回】いい会社づくりを目指して【第4回】働き方改革関連法の施行とその実務対応 【第5回】採用を変える組織が変わる~首都圏からのUIJターンの強化書~  詳細、お申込みは以下のチラシを参照してください。TEL 0155-67-1775 FAX 0155-67-1779〒080-2462 帯広市西22条北2丁目23-9(十勝産業振興センター内)

制度のお話しだったりと堅苦しい内容かと思っていたのですが

講師の吉田先生(人事労務総合研究所)のお話しの仕方が


会場の雰囲気をとても柔らかくする感じでお話しされ

2時間のセミナーでしたが、時間はあっという間でした。


内容自体もは制度の話しがメインかと思っていたのですが

経営者、管理・監督者として

部下のモチベーションをどう上げたり、維持をしていくかなど


リーダとして、人としてのコミュニケーションは

こうすることが大切ですよ!

というような内容がメインでした。


『その人らしさをサポートしていきたい』の理念の掲げる私にとって

勉強なりとても感銘を受ける内容でした。


私が記憶として整理し

日常に反映したい内容として


  • リーダーとしてのコミュニケーションの仕方
  • 問題解決のときには
  • 使わないようにする【言葉】


のこれらが強く記憶に焼き付きついたので

書いておこうと思います。



リーダーとしてのコミュニケーションの仕方


リーダーや管理・監督者は部下に対しての

コミュニケーションの一番大切なモノはなんだと思いますか?


それは【あいさつをすること】と

おっしゃっていました。


これは相手の存在を認める事になり

相手の承認欲求を満たす行為になる。


特に社長から言われたりすると

ずっとモチベーションが上がったりする。


あいさつは【部下が上司に】するのではなく

【上司から部下にする】することが大切。


言葉1つで悩んだりもするから

挨拶1つで部下のモチベーションも変わっていく


『あいさつくらい』ではなく、とても大切なこと。


− 感謝が大切 −


経営者・社長などが従業員に

『金を払っているんだから、やればいいんだ』というのはただの命令で

従業員のやる気なんかは出ないのは当然


それが言えない、『うちにこもるタイプの従業員』なら

病んでしまったっておかしくない。


そうではなく、従業員へは感謝が大切で

「働いてくれてありがとう。仕事の表現の場を作ってくれてありがとう」


と感謝して、伝える事が大切とおっしゃっており

とても共感できました。


- 伝えることの大切さ - 


さらに経営者や社長の想いは

言葉にして伝える、もっと大事なことなどは

成文化することが大切ともおっしゃっていました。


命令は簡単にできてしまう。

しかし経営者・リーダーが明確に伝えることを

していないのは『ただの怠慢』


これは普段のコミュニケーションからも大切だと思いました。


「言わなくても、これくらいわかるだろう」

「なんでわからないんだ」

「わかって当然」


などは普段のコミュニケーションでもやりがちな部分

わからないと相手のせいにしがちです。


私もパーソナル・アドバイスでお伝えしているのは

コミュニケーションは伝える側がとても大切で

【伝えたではなく、何が伝わっているか】が

大切ですよとお伝えしています。


コミュニケーションや伝えることにて

私も改めて気をつけないといけないと思いました。


更にリーダーがすることは

【人間磨きをする】ことが一番大切!

ということもおっしゃっていました。これ本当に大切ですよね。



使わない言葉


吉田先生がセミナーの終盤に

『この言葉を使わないよう意識してください』と

おっしゃったのですが

それが意味合いとして、とても納得のいく内容でした。


それが『めんどくさい』『どうせ』

という言葉を使わない。


これは私も心がけたり、アドバイスとしてお渡ししていますが

その【ナゼ】の意味合いがとても分かりやすい説明でした。


『めんどくさい』は

 【努力を1つ1つ積み重ねることを否定する言葉】


『どうせ』(どうせやったって無理でしょなど)は

 【新しい事に取り組むことを否定する言葉】


とおっしゃっていました。

説明をするにも、とても分かりやすいですね。



問題発生の時に


問題が発生した場合などの始末書というのは悪いイメージになるが

【業務改善報告書】という名前がオススメで


内容は

【事実】→【解決策】→【期限】


これだけを本人に書いてもらうといいと

おっしゃっていました。


これは製造業での不良が発生した場合の

不良管理の手法と似ていますし


パーソナル・アドバイスでもお伝えしている

【パーソナルのPDCA】にも共通していると思います。


起きた事実 → 【Do】

どんな解決策を → 【Check/Action】

いつまでに → 【Plan】


と共通していることが多かったです。

大切な部分、本質の部分は共通しているということですね。


また自信を持って【パーソナルのPDCA】を

伝えていけそうです。



またセミナー参加しようと思います


今日の学んだことを

今後のHOWに落とし込んで

活かしていきたいと思います。


帯広地域雇用促進協議会でのセミナーは定期的にあるので

また3月4日にもあるので

参加してこようと思います。

経営者向け「繁盛セミナー 商品開発・販路開拓・マーケティング(全3回)」第3回の募集を開始しました | 帯広地域雇用創出促進協議会-厚生労働省委託 実践型地域雇用創造事業
多様なセミナーを通してスキルアップ!優秀な人材の育成、地域産業に根差した、雇用環境の改善を図ってまいります。平成30年度 帯広地域雇用創出促進協議会経営者向け「繁盛セミナー 商品開発・販路開拓・マーケティング」の募集を開始しました 内容は第3回:「ものづくり人づくり」と地域との関わり 講師:染谷 昇氏  詳細、お申込みは以下のチラシを参照してください。TEL 0155-67-1775 FAX 0155-67-1779〒080-2462 帯広市西22条北2丁目23-9(十勝産業振興センター内)

では、今日はこれにて失礼します。


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アクリエイティブ 熊谷です。


セルフ・コンパッションという言葉をご存知でしょうか?

簡単に言うなら【自分への慈悲】ということなのですが

慈悲と言われてもあまり馴染みがないですよね。


【自分を受け入れる】とい方が

分かりやすいかもしれませね。


セルフ・コンパッションは

クリスティーン・ネフ博士が本を出版されていまして

この本がとても秀逸で気づきが多い内容になっています。

セルフ・コンパッションを

クリスティーン・ネフ博士は

  1. 自分への優しさ
  2. 共通の人間性
  3. マインドフルネス

と定義しています。


1.に関しては

自分を責めるような声がけを自分にするのではなく

自分を受け入れることをする事が大切と言っています。


人はナゼか他人には言わないような酷い言葉を

自分の心の中で自分自身に対してかけていたりします。


それをすると非常に心が苦しくなるにもかかわらずです。

あなたの大切な人、友人が失敗をした時には

声をかけないような言葉をです。


その大切な人や友人が失敗した時などに

慰めるよう声がけを自分にしてあげることが大切と言っています。

そうすることで、自分自身が苦しい環境から脱していけます。


本の中では、セルフ・コンパッションを身につけていける

エクササイズがいくつものっています。


ちなみに完璧主義の傾向が強いと

セルフ・コンパッションがうまくできていません。


自分を責める事が多くなり

自分を責める事で、次の行動がうまくできなくなり

先延ばしにしたりミスをしたりと悪循環になります。


心理学では

自分を責めることを続けていると

行動をした後にも『また責められる』と脳が判断して【先延ばし】をしてしまう。

しかし自分を許せる力がある人の方が、先延ばしをしなかった。


ということが分かっているようです。

こういうことに対処するにも

セルフ・コンパッションは有効になってきます。


けっして読みやすい本とは言えないですが

完璧主義が強い傾向の自分には、気づきが多く

何度も読み返したくなる本です。


またセルフ・コンパッションについては

書こうと思います。


セルフ・コンパッションについては

こちらのブログもとても参考になります。

メンタリストDaigoさんが尊敬しているパレオさんのブログです。


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アクリエイティブ 熊谷です。


今日は私も運営委員をさせて頂いている

ALS協会 北海道支部 帯広支会の患者会にて

オリヒメのデモをさせて頂きました。


オリヒメのロボットは本日、東京に返送する日でしたが

タイミングよく帯広支会の開催日でしたので、デモが実現できました。


他の患者会の方々や保健所さんなど

色々な方に見ていただけ、体験もしていただけたので

良い時間になりました。


こうして色々な方に知って頂いて

少しずつ広まっていく環境になっていったらと思います。




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アクリエイティブ 熊谷です。

 

自分を責めてしまったり、

自分に厳しい言葉をかけてしまうことはないでしょうか?

 

私は完璧主義なところがあるので

自分に厳しい言葉をかけてしまうことがあります。

 

昨日、そんなことを友人と話していたら

とても良い話を聞きました。

 

まず、自分を責めてしまう時

 

【その責めらている自分はどう感じているのか?】

 

と素直に感じてみたり、考えてみる。

 

例えば

『言われて辛い』のか『もう言わないで』

と思っているのか、自分の感じていることを素直に感じてみる。

 

自分の感情をしっかりみて寄り添う

受容してあげるということですね。

 

そして、ここからがとても大切だと思ったのですが

 

次に

【責めている方はどういう想いで

     その言葉を言っているのだろうか】

と考えてみる。

 

例えば

「なんでちゃんとできないんだ!」と責めているなら

それは、【できるという期待】をしている。

 

「これくらいしかできないのかよ!」

というのは、【もっとできるはず】と

できることを信じてくれている。

 

この責めている

自分の言葉(セルフトーク)には、

 

【本当はどんな気持ちがあるのか】

 

を考えると自分を責めていることは

実は、『期待してくれていた』

ということが分かったり

 

『信頼してくれていた』

ということが分かったりする。

 

その自分への想い、気持がわかると

そこまで想ってくれて【ありがとう】という

感謝が湧いてきたりする。

 

自分への愛情が隠れていたりする。

ということですね。

 

『もっとやれるはずだ』

『もっとうまくできるはず』

 

と自分を信じているから

自分を責めるような言葉がでてくる。

 

自分を責めている言葉は

自分を信頼している気持ちから

そう言ってしまっている。

 

ですので、自分に厳しい言葉は

 

自分を信頼している、信じている証であると言えるので

それは【そこまで信頼してくれていてありがとう】という

気持ちなってくる。

 

他人を見る視点で考えると

わかりやすいかもしれないですね。

 

もっとできると思う相手には

ついつい言ってしまうが

 

諦めてしまった相手には

言う気にもならなくなる。

 

だから自分への厳しい言葉は

自分への愛情と捉えられるようになると

 

そのセルフトークを言っている自分に

ありがとうと言えるようになる感覚がでてくると想います。

 

自分を責めてそれにとらわれるのではなく

 

【どう思ってくれているからそれを言うのか?】

 

と客観視点から捉えられるだけでも気持ちが楽になり

さらに気持ちがわかると、とても楽になる感覚があると思います。

 

私自身もやってみましたが

気持ちが楽になったり、自分に寄り添えるような感覚になりました。

 

心理学的には【自分を責めること】は

百害あって一利なしで、

 

責めた物事ほどは

【同じ失敗を繰り返したり】

【先延ばしする】ようになる

ことがわかっているようです。

 

厳しい言葉を言ってしまうセルフトークには

まず

【言われている自分はどう感じるのか】

次に

【どう想ってくれているのだろう】を考えてみる。

そこに愛情があるのではないかと探って感じてみる。

 

ぜひ試してほしいと思います。

 

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