さて。
歴史を想う
ラファエラです
古い趣
日々、
シエナの町の風景写真を撮る。
上手く撮れたと
自己満足しながら、
それをSNSに載せる。
その際、建造物だと
歴史を調べたりもする。
ヴィーコロ・デッレ・カッロッツェ。
訳せば、『馬車小路』。
通りの入り口は天井が低く、
何やら不穏な印象も隠し切れない。
調べてみると、
やはりその昔は
血生臭かったらしい。
そして開放されたのが1982年、と
つい最近である事に驚いた。
こうして
日常風景を見ながら歴史を想像できるので、
街歩きは楽しい
ラファブロ X
通りの名前シリーズ🪐
— ラファエラ🇮🇹シエナの坂道 ℝᵃᶠᶠᵃᵉˡˡᵃ@𝕊ⁱᵉⁿᵃ (@Raffa_ameblo) 2023年10月4日
『馬車小路』
鉄門があるこの道は、1982年まで封鎖されていたという。暗く人気が無い為に犯罪・殺人・死体遺棄に恰好だったという理由が、13世紀末の書物で分かる。その後16~17世紀は隣接する宿の馬車置き場だった。#イタリア#シエナ#世界遺産#写真好きな人とつながりたい https://t.co/fDeWyh8Ukb pic.twitter.com/3zh3eQu4nC