〚イタリア生活〛バレンタインデー と その歴史 | シエナの坂道。。

シエナの坂道。。

中世の趣そのままに、
坂道だらけで馬と生きる、世界遺産シエナから。

さて。

バレンタインの歴史を知るうずまきキャンディ

ラファエラですふんわりリボン

 

 

 

 

 

これはこれで、可愛いてへぺろうさぎ

 

 

 

 

 TODAY'S
 
バレンタインデー

 

 

 

 

本日は2月14日、

バレンタインデークッキーのプレゼント

 

全世界でも

愛の日と有名ですが、

今日はその起源を見てみましょうとびだすうさぎ1

 

 

 

 

ウァレンティヌスの日

 

 

バレンタインデーは

現代イタリア語でサン・ヴァレンティーノ。

サンウァレンティヌスという

ローマ帝国時代の聖人の祝日です。

 

ラテン語では、VはUの発音とされていた。

(現代イタリア語では、普通にVはV、UはU)

 

 

ウァレンティヌスは

キリスト教の司祭でした。

バレンタインデーは

サンウァレンティヌスの記念日と言うものの、

実は彼が

斬首刑で処刑された

西暦269年の2月14日に由来する日。

 

記念日、やっほー音符ってイメージじゃない驚き

 

 

当時の帝国では

  • キリスト教は異教として禁止
  • 兵士の恋愛禁止

が定められていたそうですが、

ウァレンティヌス司祭は

こっそり兵士の婚礼を執り行っていたのです。

それが帝国皇帝にバレた上、

キリスト教の信仰を捨てなかった為に処刑。

 

 

実はこのサンウァレンティヌス、

記録に残るのは3人もいるそうで、

バレンタインデーの物語も

3人の人物像が混ざり合い後世に伝わったのでははてなマーク

と見られています。

 

 

 

 

バレンタインデーを祝う習慣

 

 

269年に亡くなった

ローマのウァレンティヌス司祭と

273年に亡くなった

テルニのウァレンティヌス司祭は、

没年に4年の差はあるけれど

同じローマ皇帝(クラウディウスII世)に

同じ方法(斬首刑)で処刑されました。

 

その後、西暦496年から

恋人達の守護聖人として祝われるようになった、

と言われていますが、

これは中世期以降に語り継がれ始めたそうです。

 

 

 

 

 

 

イタリアのバレンタインデー

 

 

日本では

女性から男性へチョコレート、

で定着しているバレンタインデー。

イタリアでは

恋人達の祝日なので、

お互いがプレゼントを贈り合いますハートのプレゼント

 

男性は薔薇も贈る事も多いよ赤薔薇花束

 

 

 

 

先日のコチラ地震shokoponに気を取られて、

うっかりバレンタインデーを忘れていた

ラファエラ魂が抜ける

 

モッシー恐竜くん

以前欲しがっていた物を買いに、

前日の夕方

仕事の後にお店へ行くも、売り切れ魂

 

そんなわけで急遽、

誤魔化しで

フライングタイガーのバルーンに笑

 

数年前に4枚(ばら売り)買った小皿が

1枚行方不明になので、それも買い足して来た。

 

 

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狙っていた物(入荷未定)は

お店に入荷次第、連絡をお願いしてきたので、

今年は遅めの

バレンタイン・プレゼントになりそう。

日本一時帰国中に連絡来そうな気もするなわらう

 

 

    

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