さて。
異国では普通かも
ラファエラです
【イタリアのスーパーで驚いた!3選】
以前公開していた
2016年2月の記事に
加筆、改訂を加えてまとめました。
イタリアは量り売り。
2016年の公開記事は
「イタリアの学生ならではの、生ハムの買い方」
として書いていましたが、
今回は
生ハム以外についても加筆してご紹介します。
【これぞ異文化?驚いた買い方 TOP 3】
●第3位:ボトル/缶飲料
スーパーの飲み物コーナーでは、
各種
基本的に6本セットで
ビニールパックになっています。
が
好きな本数だけ買う事が可能です。
Photo by https://it.dreamstime.com/fotografia-editoriale-acqua-minerale-nel-supermercato-image96600911#_
破り開けられたパックのミネラルウォーター。
店員が品出しの際に
何本か単品購入用に分けてくれたりもしますが、
単品分が無くなると
客が各自
パック売りから好きな本数だけ取り出していきます。
「勝手に開けちゃって良いんだ」
●第2位:野菜/果物
冒頭の写真の様に、
イタリアのスーパーでは
青果物コーナーと焼き立てパンは
ばら売りの量り売りです。
各商品には番号が振ってあり、
秤に乗せたのち該当番号を押せば
自動で計算された値段シールが出て来ます。
パンや一般的な野菜であれば個数ごとに量りますが、
ばら売りのバナナは
「房」でなくとも
欲しい本数を千切って買う事が可能なようで、
葡萄も同じ目に遭う事があります。
恐らく
房丸ごとだと多過ぎるから少し減らして買おう、
という感じだと思われます。
イタリアの常識的に是非は分かりませんが、
スーパー側も何も気にしていない様子なので
割と普通なのかもしれません。
「バナナって、房で買う物じゃないの」
因みにばら売りでなく
パック入りになっている果物も
時々破れて数個減っているのを見かけますが、
さすがにそれは常識を疑います
●第1位:生ハム/サラミ類
堂々の第1位は、やはりこれ。
生ハム、サラミ類の買い方。
スーパーの生ハムは
生鮮とパック入りで売られていますが、
生鮮コーナーでは
数ある種類の中から欲しい物を選び、
店員に『●●グラム欲しい』と伝えます。
すると、店員がその量だけ
その場でスライスしてくれます。
切ってもらったハム類は
店員が量って値段シールを貼ってくれるので、
客は受け取るだけで簡単です。
一般的なハム類はこう買いますが、
学生はランチタイムになると
「昼食にパ二ーノを食べる為のハムの買い方」をします。
※シエナ外大だけの現象かもしれません
それは、
『3切れください』
生鮮ハムコーナーは
ばら売りパンも並べているので、
『パンもハム挟む様に切れ目入れてもらえます?』
そしてハムとパン
それぞれを量った値札をつけてもらいます。
「グラム買いじゃなく、切れ買いも出来るんだ」
今や何も感じなくなってしまった
スーパーでの買い物ですが、
初めてこれらを目にした時は驚きました
因みに過去記事では
ハムの買い方のみをご紹介していましたが、
アメーバトピックスに選ばれました
(当時のスクリーンショット)
やっぱり日本では
なかなか思いつかない買い物の仕方だよね
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