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4年前、
バラのバの字もわからないのに、
国バラで一目ぼれしてしまい、
はじめてお迎えしてしまった、
つるバラ『群星』 。
暴れん坊で、
巨大化しちゃうなんて
知らなかったので、
いったい、
ベランダでの誘引は、
どーするのがいいものかと、
毎年、
誘引方法を変えてみてます。
今回は、
冬にこんな↓可動式誘引物なるものを
つくって、
お日様貯金をさせてから、
びゅーんと見える位置に戻して、
5月20日には、
こんな感じ↓になりました。
・
・
・
反省点はたくさんあるけど、
今回は、
今までで一番ベランダにマッチした、
仕立てができたような。
ただ、花つきが・・・
でも、
修景バラとして、
いいお仕事してくれました
大好きなピエールとの、
かわいいコラボもできたし
よかったことにしましょう。
でも、
来年、もっとキレイに咲かせるために、
反省が2つ。
長くなりますが、
よかったら、おつき合いください。
反省その①
「枝を残し過ぎ」&「枝と枝との誘引幅が狭すぎ」
去年のバラシーズンは、
前年、コガネキッズに根を食べられてしまったことで、
花付きは今ひとつでした。
だからとにかく、
今年は、
「まっ白けに咲かせたい」
この思いが強すぎて、
枝の剪定にストップがかかり、
残し過ぎたのが×でした
しかも、枝と枝の誘引幅が近すぎたため、
葉がつく時期になって、
ワっさワサになり、
風通しの悪さ&日照不足で、
つぼみはたくさんついているのに、
黄変したり、ウドンコを発症して、
最終的に、
咲けずじまいの控えの蕾が、
かなり出てしまいました・・・
反省その②
可動式誘引板を早く戻し過ぎた
今回は冬に、可動式誘引物を作って、
花付きがよくなるよう、
1月からずっとベランダの外に向けて、
お日様を貯金してきました。
「もうすぐ咲く!」のところで、
ベランダからよく見える位置に戻す、
初トライ作戦。
どころがこの稼働が1週間早かった。。。
風通しと日照のよいところにいたのに、
急に条件が悪いベランダ内側に動かされ、
①の条件も重なって、
開花しないつぼみがたくさんでてしまいました・・・。
来年は、待って待って、待ってから、
内側に戻さなきゃ。
というわけで、
このあと、
光合成に問題ない程度に、
バッサリやってみました。
すると、
風がぬけるようになって、すっきり!
「あー、ラクになった。息苦しかったですわ~」
の声が聞こえたような。。。
一季咲のつるバラは、
梅雨前に花芽を形成するらしいので、
それまでに剪定すればいいと聞いたので、
バサバサ早めにすいたけど、
ちょっとやり過ぎちゃったかな。
まあ、やり過ぎでも、
この子は超強健の超暴れん坊ちゃんなので、
大丈夫でしょう。
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≪ご参考≫
★こんなふうにベランダで、鉢でつるバラ『群星』育て12ヶ月★
1月: 葉を全部むしりとる。(トゲなしバラだけど、葉と茎のところに小さなギザギザあり。手袋ありのほうがおすすめ) 不要枝は枝元から思い切ってカットしてから、軽く誘引。 洗濯ばさみの園芸版みたいなものや、ソフト誘引材がやりやすい。後で修正できるようきっちり止めない。
開花まで、とにかく日の当たるところにおいてお日様貯金の日々に徹する。
3月: 芽だし肥料強化
3~4月: 病害虫のための消毒スタート(①ウドンコ、②ハダニ、③アブラムシが出やすいので、①②はハッパ乳剤その他でスプレー予防。③はオルトランを土の表面にまく)
5月からコガネムシがやってくるので、「コガネガード」を装着。
5月第一週: 咲き具合を見て、自分が眺められる方向に鉢や誘引物を向ける。消毒は引き続き定期的に秋まで。
5月花後~梅雨前: お礼肥のあと、枝先カット、長い
も半分にカット。花付きが悪かった古枝を枝元からカット。全体の1/4くらい量を減らして風通しを確保する。消毒は定期的に。
11月:土替え。(ウチの場合、12号鉢のため、土替えが困難なので、現在は土替え不要なバイオゴールドの土にして、肥料だけ入れている)