暑さで花がチリチリ。
寂しい夏のベランダですが、
赤いペンタスと、
先日、蓼科からお迎えした
八重のユーフォルビアだけが、
花持ちよく、
咲いてくれてます。
さて、昨日は、
秋バラのための夏剪定をしました。
夏の剪定は、10月中旬の開花を見越して、
45日くらい前が目安とのことで、
「8月末~9月はじめ」に剪定
するのがいいようです。
(四季咲き・返り咲きのみ/一季咲きは冬剪定が基本。伸びすぎてる場合のみ)
まず、
春には、こんなに花をつけてくれた、
『フェリシア』 からの剪定。
夏は咲かせないように
蕾をつんで、
エネルギーを温存したから、
「秋には、いい花つけてね」の
願いをこめて。
基本は、
二番花が咲いた、
1つ下の葉の上、
「いい花芽が出そうなところを選んでカット」、
ですが、
かなり伸び気味で、
葉もかなりワサワサだったので、
今回は、2つ下で剪定してみました。
(大丈夫かな。ま、何事も経験ということで・・・)
剪定途中で、
あらら、
摘蕾し忘れの枝を発見
ここまで蕾がたくさんついているとね、、、
さすがにかわいそうで、
ハサミを入れられず
これは残すことにしました。
「8/15すぎについた蕾はさかせてもいい」説があったり、
「すべての枝にハサミを入れる!」説もあり迷ったのですが・・・。
でも、基本は、
剪定が「花芽をつくりなさい!」の合図になるので、
本当はカットしたほうがいいのでしょうね。。。
さて、
こちら↓も、
小さい株ながら、
春には5つも花をつけた『マチルダ』。
この開花後、
どんどん出てきた蕾をつんだせいか、
ありあまるエネルギーで、
ワサワサにお育ちになったけど、
この通り↓カットして、
スッキリしました。
ただ、この『マチルダ』 も、
先の『フェリシア』も、
春・秋に、うどんこ病を発症しやすいので、
「消毒」ももちろんだけど、
それ以上に、これからは「風通し」が大切
それなのに、この『マチルダ』さんたら、
風通しを悪くする位置にシュートを結構、
出してきます。
そんなときの自己流対処法がこれ。
多少曲げても大丈夫なくらいまで、
シュートが成長するのを待って、
枝と枝を離すようにしてます。
こんな感じです。↓
拡大図 ↓
風通しもよくなるし、
クセがついて樹形もよくなります。
備忘録■2016マイ夏剪定
①剪定する10日まえに緩効性固形肥料を入れたほうがいいという説もあるけど、定期的に「微粉ハイポネックス」や「ハイフレッシュ」、「リキダス」でケアしているので、今回は何もしないことに。
②8月28日剪定。(基本は8月末~9月5日の間に剪定)
・基本、すべての枝にハサミを入れる。
・2番花の下のよい芽がでそうなところの上をカット。
(葉が少ない子は、枝先を少しカットするくらいにとどめる)
③剪定後の肥料
・樹勢の強い子 → リン酸多めの液肥
・葉が少なく勢いない子 → 活性剤「リキダス」+ミネラル成分「ハイフレッシュ」
いつもご訪問いただき、ありがとうございます
↓1日1回応援クリックいただけると励みになります!