この6月には、
こんなにいい感じで咲いていた↓『サニーノックアウト』。
![サニーノックアウト](https://stat.ameba.jp/user_images/20150819/16/acqua-tantifiori/78/c1/j/o0398053113400622946.jpg?caw=800)
強健で、病害虫にも強く、
それが花名になったと聞いていたのだけど、
この夏の暑さと乾燥に負けてしまったのか、
派手な「ハダニ祭り」開催中。。。
![ダウン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
![ダウン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
![ダウン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
![ハダニ 葉表](https://stat.ameba.jp/user_images/20150819/16/acqua-tantifiori/20/12/j/o0410030813400622942.jpg?caw=800)
![あ2](https://emoji.ameba.jp/img/user/sj/sj0508/4404801.gif)
いるいる。
![むかっ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/034.gif)
![ハダニ 葉裏](https://stat.ameba.jp/user_images/20150819/16/acqua-tantifiori/e9/fb/j/o0410030813400622944.jpg?caw=800)
春の「ウドンコ祭り」時も、テンション下がりまくりだったけど、
夏のこの「ハダニ大祭り」も、ガックリきちゃう。
![ガクリ](https://emoji.ameba.jp/img/user/ok/okan-hitorigoto/14942.gif)
それにしても、この「ハダニ」、
改めて調べてみたら、
なかなかやっかいな輩。
![パンチ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/043.gif)
「冬も株元の皮にかくれて体力を温存し、
翌年もよみがえるから、徹底駆除すべし」なんだとか・・・。
なので、農薬はイヤだと思ってたけど、
一度、それで、しっかり駆除して、
その後、天然系のもので徹底予防することに決定
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
というわけで、日曜日に、熟成期間1~2カ月かかる
天然系のハダニ予防エキスを2種、仕込みました。
![トウガラシエキス2種](https://stat.ameba.jp/user_images/20150819/16/acqua-tantifiori/7c/70/j/o0410046813400622945.jpg?caw=800)
唐辛子+焼酎エキス(左)と、
唐辛子+米酢エキス、焼酎少々入り(右)。
ネットでいろいろ調べて、
よさそうなものを作ってる方のサイトから、
マネさせていただき、作ってみたのですが、
作り方は至って簡単。
![トウガラシ輪切り](https://stat.ameba.jp/user_images/20150819/16/acqua-tantifiori/3d/c0/j/o0410030813400622943.jpg?caw=800)
とうがらしを輪切りにして、焼酎につけこむだけ。
(種はあったほうが効果が高いそう)
1カ月以上、寝かせる必要ありなので、
それまでに、
天然系のハダニ殺虫剤、「アーリーセーブ」で密度を減らし、
そのあと、年1回しか使えない強力ハダニ殺虫剤の「ダニ太郎」、
それでもだめなら「コロマイト」の3段活用で完全駆除を計画中。
ハダニ撲滅作戦、
どうか、成功しますように
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![にこっ](https://emoji.ameba.jp/img/user/d-/d-ciel-00/4400053.gif)
■2017年は、自家製の↓エキスより、
予防は「粘着くん」、初期は「コロマイト」といった天然系薬剤のほうが効果が高いことがわかりました。
よって自家製のエキスは使用していません。
よろしければ、こちらの記事の下のほうにある情報を参考になさってください。
→★
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■主なバラむけハダニ殺虫剤
①コロマイト(成虫・幼虫・卵に/年2回まで)、②ダニトロン(ふ化幼虫のみ/年1回まで/速効性、残効性あり)③カネマイト(成虫・幼虫・卵に/年1回まで。梨用だけどバラにもOK)、④マイトコーネ(=ダニ太郎/成虫・幼虫・卵/年1回まで。梨用だけどOK。速効性、残効性あり)、⑤粘着くん(成虫・幼虫/デンプンのため、安全性高い。使用制限なし)
■散布方法
【初期発生時】3日おきに違う薬剤を3回散布。(連続して同じものを使用しない)
【葉色が薄くなるなど大発生時】3日連続3回散布。卵、幼虫、成虫の全ステージに有効なもの。(連続して同じものを使用しない)
*『根力で咲かせるバラつくり』高原通寿・著より