北イタリアの湖水地方。
詩人ワーズワースの邸宅のガーデンには、
まだキレイにバラが咲いていました。
ここから2キロほどいった別宅にも、
ピンクのかわいいバラが。
この子たちを見て、
ウチのベランダに置いてきたバラたちが、
無性に心配になってきてしまいましたが、
結果的には、おかげさまで、
バラのピエールも、初めて結実したレモンも、
留守中の猛暑8日間、
仕込んでいった、簡易水やり器具「水やり当番」で、
なんとかしのいでくれて、
こんなに元気でした!
「水やり当番」は、2~3日の留守なら何とかいけるのですが、
10日近くあけるとなると、
事前実験でうまくいってても、
途中で機能しなくなるケースも出てきます。
今までの経験から、
今回は、保険を3つかけてみました。
超ドベタなイラストですが、
参考までに描いてみました。
普通は①の「水やり当番」をセットすればいいのですが、
①が機能しなくなったときのために、②も。
根腐れ防止に、二重鉢の土は多めにいれます。
そして、
真夏を加味して、③受け皿には水をはる。
さらに、最後の保険として、
原始的だけど、④のアクリル紐で水をよびこむ策。↓
アクリル紐は、
紙袋の紐の再利用です。
この原始的な④が意外とイケました。
コツは、
①ペットボトルを横にして水位と土の高さを同じにすること。
②アクリル紐は、よーくぬらすこと。
③土の上におくアクリル紐が風で飛ばないように、
クルッと輪にして、ワイヤーなどで軽くとめておくこと。
事前実験が必要ですが、おすすめです
いつもご訪問いただき、ありがとうございます
↓1日1回応援クリックいただけると励みになります!
人気ブログランキングへ