ガーデニングも好きだけど、
旅行も大好き。
だから、1年に一度は1週間以上の「心の洗たく夏休み」をとるようにしている。
でも、困るのが旅行留守中の水やり。
ウチの場合、ベランダに水栓がないから、
自動灌水器も設置できない。
でも、花芽をいっぱいつけてる西洋あさがおは、
11月まで咲いてくれるらしいし、枯らすわけにはいかない。
ここ4~5年、いろいろ試した結果、
サイフォンの原理と毛細管現象を利用した簡易水やり器具、
『水やり当番』というい製品がまあまあ頼れることがわかった。
ただし、この『水やり当番』、コツがあって、うまくいかないときもある。
なので、本番前に、実験が必要。
先週から、様子見で実験開始。
だから、西洋あさがおの足元は今、こんな感じ。
とにかく、大きく育っているので、水切れしないように、二段構え。
本来のコンテナの下にも、土を入れた鉢を補充し、ここにも「水やり当番」。
同じくわさわさに育ってるヘンリーズタ。
秋の紅葉が楽しみだから、枯らすわけにはいかないのだ。
なので、この子たちの足元もこんな感じ。↓
10リットル用の簡易水タンク。
ルリマツリの横にも。
つるばら花子さまに至っては、
一番気を使って、場所、容器ともに一番好待遇。
(↑容器は100均のものだけど・・・)
9日間も置いて行かなきゃいけないので、
すべての花子たちに、ぬかりなくやらなきゃなのだ。
実験はまだまだ続く。
この↓3倍はやらなきゃ・・・・だから。
【水やり当番のコツ】
(1)緑(または白)の管の中は空気を完全にぬき、水で満たすこと。
(スポイトで水を何回も押し込む)
(2)陶器部分は、上部の透明部分までしっかり水を入れて、フタ部分をセット。
(3)水入れ容器は、高さより奥行きがあって大量に水が入れられ、乾燥やゴミ混入をふせぐフタつきのものがベスト。
(ペットボトル縦より横にした感じの容器)
(4)土の高さと水の高さをあわせる。同じか低めにする。
(5)何回も使っていると『水やり当番』が目づまりしてくる。歯ブラシなどで洗うか薄い漂白剤につけて対処。
*1週間前からちゃんと機能するかどうか様子見実験することをおすすめします。
*猛暑だったり、途中で機能しなくなってしまったときのことを心配するなら、
さらに保険をかけておくことをおすすめします。
こちらの記事の下にイラストつきで説明しています。→★
遊びにきていただき、ありがとうございます
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