自分が浮気不倫をサレた経験があり、
そこから立ち直った経験がある方は、
「辛かった経験を無駄にしたくない。誰かの役に立てれば」
と、カウンセラーを目指す方も多いと思います。
この志は素晴らしいこと。
同じ苦しみを抱え、孤独に悩んでいる方に、
「こうやって立ち直れるのよ」という光を見せたい。
素晴らしいですよね。
人類皆兄弟。
困った時はお互い様。
助け合いの精神。
日本人は幼い頃からそれを叩き込まれて育ってます。
自然と湧き出るほど定着したその志、
とても、美しく優しく素晴らしいもの。
しかし、この現場にいると、「たかが自分のサレ経験ごときクソの役にも立たない」ということを思い知らされます。
全然ないより少しマシ。程度の経験則で、
人様の人生、一緒に背負えません。
「わたしもそうだった!だから、あなたもきっとそうなれるわ!」
は、傲慢なエゴの押しつけでしかない。
浮気不倫問題は、夢も希望も砕け散った世界です。
地獄の果てのドロドロの世界。
そこから這い上がるのは、ご相談者様自身です。
今、カウンセラーを目指そうと考えている方は、
まず、自分自身の傲慢に打ち勝って下さい。
カウンセラーが救ってあげるんじゃなくて、
ご相談者様自身がどんな地獄からでも這い上がる【力】をつけていただく。
「どうぞ、その辛い気持ちを吐き出して下さいねー。吐き出したら楽になりますよ」
楽にしたら現状維持できます。
だから、解決しません。
カウンセラー自身が己の傲慢に気づかないと、結果的にご相談者様の人生を邪魔することになります。
その時その時のやっつけ仕事ではなく、
問題の本質を見極め、
根本から解決するカウンセラーをひとりひとり育成していきたい。
そんな思いで、この協会を立ち上げました。