小さい命を大切に守り
心から愛してくださる皆様
いつもご訪問頂きありがとうございます。
動物さんがご病気になると
『自分のところに来なければ
苦しませずに済んだかも・・・』
『もっとお金を持っていたら
良い治療を選択できたかも』
『よいお医者さんと巡り合っていれば
長生きできたかも』
小さいころからずっと何かしら動物を飼っていた私は
お金がない時期でも飼っていて
満足な医療も受けさせてあげられず
そんな風に感じた時が
過去に何度もありました。
動物を飼ううえで『お金は必要』
ということを命に刻んだ時代もあれば
その学びが終わると
『ご飯に気を付けていたら
病気させずに済んだかも』
『ストレスを与えすぎてしまったので
病気になったのかも』
といったような
食べ物や飼主が動物さんに与える影響を
学んだ時代もあります。
さらには
動物さんには関係のないような
飼い主の人間関係を改善してくれる出来事さえも
動物さんからの導きによるものだと
感じるようになりました。
動物さんたちは
飼い主の魂、心の成長をまるで分っているかのように
飼い主の成長に合わせて姿を変えてやってきます。
今の飼い主さんに必要な学びを
一緒にするために
まるでそのシナリオを分かっているかのように
現れてくれます。
飼い主の私の選択を
動物さんはどう感じるかしら
と思わなくとも
動物さんたちは飼い主さんと向き合いながらも
自分の使命をきちんと生きています。
動物さんたちは
『今』の飼い主さんと向き合うことで
自分の『使命』『目的』が果たせると知っているので
飼い主さんが何をどうしようとも
決して飼い主さんの選択に
縛られることはありません。
人間だって、
いくら親子と言えども
子供の心を親が縛ることが出来ないのと同じように。
親がどんなに神経を使って心配して
子供に声をかけたり、世話をやこうにも
大人になるにつれ
全てを親の言いなりに生きることは
出来ないのと一緒です。
ですので
飼い主さんは
今の自分に出来ることを
出来る範囲で、精一杯生きることが
結果として
動物さんをサポートしていることになるのです。
たとえ悪いようなことが起きても、
それは
『良い気づきをもたらす出来事』
だと受け止めて
『全てを良い事のように解釈していく』ことで
お互いに良い結果を呼び起こすことができます。
低迷している時こそ、
人生に深みを出せる時期と捉え
それはそれで謹んで受け入れましょう。
そうすればきっと
今の自分にも
最高のタイミングで
最善の選択が出来るはずです。
今日も
愛する動物さんの幸せを願う飼い主さんが
最高最善の選択が出来ますように。
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こちらのブログの内容は動物さんを愛する飼い主さんに向けて、日々のグリーフケアや、ペットロスケアになればとの想いで更新しております。
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