小さい命を大切に守り
心から愛してくださる皆様
いつもご訪問頂きありがとうございます。
今日は
「心のもやもやを消す方法」
について書いてみたいと思います。
私は小さいころから
「集団」とか「グループ」といった輪の中にいると
とても心がもやもやするタイプの人間でした。
勉強は好きでしたので学校は好きでしたが
クラスのみんなと共同で何かを計画して
行動するということは正直遠慮したいタイプ。
チャンスさえあれば抜け出して
一人体育館の裏などに行ってお弁当を食べたり
下校時間なども橋の下に行って
川の水の流れる音に耳を澄ませていると
とっても心が落ち着きました。
同じ趣味を持つからと言って
誰にでも心を開くかというとそうではなく
「この人は私には合わない」
と感じると心が拒絶を始めます。
心の世界のことをお勉強するようになって
どうして合う人と合わない人が出てくるのかなと
考えたことがあります。
いくつか挙げあられるのですが
私の場合は相手の「言葉の響き」にとても敏感に
反応してしまうようです。
言葉とは
心の想いを響かせて声にするもの
ですので
自分に向けられた評価で使われた
言葉の選び方や
表現の仕方
がとても気になるのですね。
周囲の笑いを取るために
冗談のつもりで言われた言葉や表現でも
細い針がす～っと刺さるように
感じてしまい笑えないこともあるのです。
そんな自分はおかしいのかなと
悩んだ時期も長いことありました
悲しみが深く長いペットロスを経験したときは特に、
熱い涙がとめどもなく溢れるくらい
心から発する相手の短い一言に
心が温かくなることもあれば
また、ある相手からは悪気がないのに
もうやめてほしいと感じるほどの
心の温度差を感じる沢山の言葉を浴びたこともあります。
生きていくためには
社会に出て働いたり、
住む地域の皆さんと交流したり
動物さんを飼えば動物病院などと
おつきあいをしていかなければなりませんが
どうすれば自分自身が心地よく
自分らしく
人生を送れるようになるのでしょうか？
それは
「自分の本当の気持ちを大切にする」
ということに尽きると思います。
自分の本当の気持ちを大切にするといっても
わがままを貫くということではないのです。
私の場合は
自分には合わない表現や言葉を使う相手でも
一線を引いて客観的にみると
その人なりに私に心を開いてくれたのだなと
感謝をして距離を置くということをしています。
合わないものに無理をして合わせたり
嫌な相手に嫌な思いを抱いたままでいると
その人に対してのネガティブな思考
「嫌だな～」「関わりたくないなぁ～」
が
どんどん膨らんでくるので
結果
その人に抱いた思いがまた
回りまわって自分に現象として起こってくるのです。
それはもうたくさんなので
「私に心を開いてくれたのだなぁ
ありがとうございます」
と感謝ができると
そのうち気にならなくなり
自分にも感謝されるようなことが返ってきます。
「ありがとう」
という言葉の波動は
人を幸せにするという
とってもすごい力があるのです。
そのようにして
自分に合うものとそうでないものを
自分の心に聞きながら
心地よく過ごす習慣をつけると
自分にピッタリ合った
望んでいた通りのご縁が
突然思いがけなくやってきます。
(さわやかな清々しい気持ちでいると
そういう人や場所と出会ったりしますよね)
ご縁は、今の自分と同じレベルの相手が
現れると言いますので
見たくないものや、嫌な思いを感じた時は
身近な小さいことで自分も同じことしていたのかも
と自分の内側を見つめて見るのです。
それが習慣化すると
自分の近くに理想の相手や望んでいたお仕事が
現れるかもしれません。
また、
飼い主さんを幸せにするために
やってくる動物さんたちは
飼い主さんの心の想いを
ちゃんと感じているはずですので
もし、もやもやを感じたら我慢せずに
“今日こんなことがあってね・・”
とお話を聞いてもらうのもいいかもしれません。
聞いてもらううちに
解決策が見つかって気持ちが軽くなるかもしれません。
それは動物さんが飼い主さんに
“心を開いてくれたことに対して感謝”し
飼い主さんのために愛の波動を送っているからでしょう。
自分は本当はどうしたいのかを大切にして
心地よいもので自分を満たしていきましょう。
動物さんも飼い主さんがどうしたいかを決めれば
ご縁を引き寄せてくれるかもしれません。
そんな不思議をいくつも体験するでしょう。
今日も飼い主さんと動物さんの幸せが
地球上に溢れますように。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
こちらのブログの内容は動物さんを愛する飼い主さんに向けて、日々のグリーフケアや、ペットロスケアになればとの想いで更新しております。
また、動物さんとのお話セッションやグリーフケアのカウンセリング・人生好転のシナリオは対面が苦手な方向けのメールセッションを主流にしています。時間を気にせずに心行くまで胸の内を打ち明けてください。私も時間を気にせずにじっくりとセッションに向き合うことが出来ます。