小さい命を大切に守り

心から愛してくださる皆様

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。




動物さんたち亡くなる前に
思いもかけない力がでて

お気に入りのおもちゃを咥えて鳴らしてみたり


寝たきりだった子が思いがけなく走って見せたり

 

食べられなかった子が食べ始めたり

 

大きな声で叫んでみたり

 

といったこともあるようです。


飼い主さんやお世話になった人々への
その子なりの挨拶の表現なのでしょう。



我が家のべりーも亡くなる前日

 

本当にわずかの時間でしたが


呼吸が苦しいはずなのに
自分のハウスのなかから、

そばにいる私に笑顔で
いろいろとお話をしてくれていました。

 

いつもの苦し気な呼吸とちがって

 

『あのね、ママ』

 

そんなふうに語り掛けてくるのでした。



あのときのべりーの表情は本当に穏やかで


とっても可愛くて


思わず私は

『べりー、可愛いね、大好きだよ、いい子だね』

と何度も言ったことを覚えています。



私たち人間はいつだって、
愛する動物さんの望むように

してあげたいと願いますが

 

亡くなった後の動物さんたちにお話を聞くと


動物さんもまた同じようなことを考えていた

といいます。

お互いに私たちは
自分の事よりも相手の幸せのことを

考えているのですね。

 

 

そして

動物さんが旅立つその時に

彼らが考えていることは


残される飼い主さんの

『心の準備』

が出来ているかどうか。


べりーが亡くなる前日に、


いつもは

『また頑張ろうね』

と励ましていた私が、なぜかその日は

『有難うね、すごく頑張ったね、

どうしても苦しい時はもう無理しないでね』


と言った言葉をかけました。

 

涙を流しながら声をかけた私の顔をじっと見て

その私の言葉の意味や本心を

べりーはしっかり受け止めたから
やっと安心して旅立てたのだろうと思います。

そして


私が傍についていながら

 

ホントにわずかそばを離れた間に
逝ってしまったのは、

その時の姿を見せたくなかったんでしょう。

 


動物さん達は私たちが思うよりもずっと
大きな視野で命というものをとらえ

 

『目標達成』

『任務修了』

『新しい人生のスタート』

といった感覚で旅立っていくようです。


 

しかし

 

 

肉体を身にまとった命が
どれだけ楽しいかも知っている動物さんたちなので

 

延命するしないに関わらず、

肉体を脱ぐことをぎりぎりまであきらめず

生きるようです。

 

 

素晴らしいな~と思いませんか?



光に還る準備を始めている時も
肉体があるうちは頑張り続けてしまうので


その身体だけを見つめてしまいがちな私たちには
必要以上に動物さんたちの痛みにばかり

気を取られてしまいますが

 

 

彼らは最後の瞬間が

いつ どこで 起ころうとも

毎日を悔いなく生き抜いているのです。




ご縁のある動物さんと飼い主さんは
過去世からずっと繋がっている

魂の仲間です。

 

そのことを踏まえても


『また会おうね』

 

という約束は気休めではなく


必然的にいつかきっと会うための

愛の挨拶なのだと感じてやみません。

 

 

 

ご自身の動物さんから

 

肉体を離れることは怖いことではないけれど

楽しいことが沢山経験できるうちは

どんなことも想う存分楽しもう

 

そんなメッセージをすでに感じ取られた方も

多いのではないでしょうか。

 

 

肉体を離れるときには

嫌なことも苦しいことも

すべてを忘れて

 

『いろいろあったけど楽しかったなぁ』

 

『次はどんな人生を体験しようかなぁ』

 

と愛する動物さんに導かれながら

笑顔で魂のお家に還りたいですね。

 

 

このお話が

今必要な方に届きますように。

 

 

今日のご縁に感謝いたします。

 

ありがとうございました。

 

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