小さい命を大切に守り

心から愛してくださる皆様

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。

 

 

本日2回目は

動物さんと仕事、どちらを取るか

といったことを

愛犬との体験を通して書いてみたいと思います。

 

 

 

私が長女犬と向き合って

生きていたころに覚悟していたことがありました。



小さいころから食物アレルギーがあり

呼吸困難を起こした2歳の頃から感じていたことですが


『この子はもしかしたら短命かもしれない』

といった感がありました。

その当時は私もまだ経験が浅く

とっさにそう感じてしまったのでしたが


食べられないものが多いということは、
元気な時は食べられるものだけで生きていられても

病気になれば、栄養食も、療養食も

これを食べたら元気になると言われてるものさえも

アレルゲンを含んだものは食べられなくなるわけで

 


実際に病気になってみればやっぱり
これを食べれば元気になれるのに食べさせられない!
といった悔しさが心の傷に残りました。

それで衰弱して逝った時のかなしさは
言葉に表現し尽くせませんでした。


べりーが若くて元気なころから
そいうったことが起こるのでは?

といった恐怖心がずっとぬぐえずにありました。

 

(だから現実を引き寄せてしまった

ともいうことでしょう)

 

 

無知だった私には、

そうならないためにどうするか

といった発想すら浮かばなかったのです。

 

 

ただ


元気なうちになんとか

食べられるものを増やしてあげようと

手作り食などもがんばりましたが


やっぱり食べられないものは体調を崩すので

使える食材をローテーションするくらいしか

出来ませんでした。

 

新鮮な食材を飼い主の目で確認しながら

ご飯を作ってあげられたことは何よりもの救いでしたが

アレルギーに関しては
結局なにも対策ができないまま
そのときを迎えてしまったのです。


だからですね・・・。

病気になる前から

なんでもべりー中心に動いていましたし、
なんでもしてあげたいという気持ちが

ものすごく強かった私です。


病気になってからは
仕事でそばを離れる時でさえ辛かったので


もう駄目かもしれないと思った時、
私はペットシッターも朝刊配達も

どちらもスパッと辞めることを躊躇いませんでした。

 

(やめようと決意できると

難しいと感じていたお客様の引き継ぎも

協力者の力でどんどん進んでいきました。)



私の収入はその時点でなくなりますが
また仕事は探せると割り切れると
気もちがようやくべりーに全て注がれました。

 

してあげたいことが全てできるわけではなくとも

側にいるという時間が

お互いの想いを優しく包んでくれました。

 


決して嫌で辞める仕事ではありませんし
楽しかった仲間との別れもありましたが

 

それでも当時の私にとっての一番は

べりーに寄り添うことでした。


我が子のために仕事を休んだり辞めたりするのは
ちっとも恥ずかしい事、

いけないことだとは思えなかったですし

 

そんなことよりも

そばにいてあげたかった

という気持ちがその時は強かったのです。
 

 

人間にはすぐに行動に移せない

事情というものがありますが

 

今振り返ってみても

あの時は思い切って自分の気持ちに素直になって

良かったと思える自分がいます。

 

 

今日にいたるまでの間に私自身は

 

動物が旅立つタイミングは

動物が決めること

 

といったことを

沢山の動物さんたちから伝えてもらったため

 

 

長男犬が看護・介護状態になっても

 

 

私は目の前のことをただ

日々丁寧に心を込めてやろう

 

今の愛犬との時間を大切にしていこう

 

といった接し方を

自然にするようになりました。

 

 

 

以前のベリーの時のように

ずっとそばに居たいとかいった

焦りや胸の苦しさは感じないのです。

 

けれど

 

どうするのが正しいとか

どちらが正しいとか

といったことには今は囚われておらず

ケースバイケースでいいと感じますし、

 

社会にも柔軟に受け入れて頂けたらと

心から願う一人です。

 

 

 

大切なのは

 

周りの人の意見や目を気にせずに、

 

直感に従って素直に動く。

 

 

もし言い出せないなら

周りに上手に嘘をついてでも

 

ご自身の本当の心の声に従って

素直にしたいようにする。

 

一番自身の魂が求めていることを

大切にしていただきたいなぁということだけを

お伝えしたいと思います。

 



私たちの体験が

必要としている方に届きますように。

 

 

今日もご縁に感謝いたします。

 

ありがとうございました。
 


 

 

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