ここ数年 定期的に伊豆に行く機会が増え

毎回 都内から神奈川横断し静岡入り


数十年間の東京暮らしで

すっかり忘れていた

神奈川県民気質を夫婦共に

思いださせる空気感に

何度も触れました。


私は、鎌倉生まれ湘南育ち

夫は、横浜の端っこ育ち


私は、幼い頃、藤沢茅ヶ崎にも

住んだことがあり

湘南地区の土地勘はある。


中学で鎌倉に戻りましたが、

今年はとにかく

中学時代からの友人に

何度も会う機会があり

益々の神奈川気質というか、

湘南気質というかを

良くも悪くも

肌で感じ

嬉しかったり

もどかしかったり。


まぁまぁ。


一体何度

「良い子が育つ良い環境」という

通学路に立つ看板を思い出したことか?


良い子とは?


人を思い

自分よりも先ず相手を思う子?


それらは、社会に出ると

時として

マイナスに作用するがある。


優しすぎる子

社会生活は辛く大変な時が多いのでは?


流れに沿って生きることが

出来れば楽しく過ごせますが、


何かにぶつかってしまい

少しずつ人生設計がずれ

気づかないうちに 

ズレが重なって

重しが出来てしまったら?


柔らかく生きたいと願い

固かった?私はすっかり

ふにゃふにゃになっているが、

上手くふにゃふにゃに

なれたもんだ。


夫のせいだと思う。


コロナ禍 

夫婦で小さい頃や学生時代の

思い出を

伊豆に行く間に

語ったり出来たのは

思いがけなかった収穫でした。


ちょっとね。


凄く悲しかった別れが11月にあり

センチメンタルジャーニーに。


色々ありますね。

アラカンになると。

ひしひしと実感。