本日
銀座ショールームにお邪魔しました
現在個展開催中の
藤村先生の
作品に
込められた
スピリットに
心を動かされました
美しい作品の数々の
骨格である器は
茶箱と知り
更に現在国内外での
茶箱の需要が
減り続けている現状
茶葉と言う
デリケートな素材を
保存する
試行錯誤の
伝統ある器
杉板と内部のブリキ
( → 時代により変換していて今はトタンです。
しかし、トタン業界にも変化の波が。
需要がなくなった薄いトタンは廃盤
止む無く茶箱用トタンも
厚みが変更になったばかり)
造形としても
十分に美しい
その茶箱を建築空間に
生かす提案を
させて頂きました
応援させて頂きます。
上記をFacebookに掲載して下さった
長野幸浩先生(長野一歩・ナガノイッポ先生)
(そのまま掲載させて頂きました)
新築部門 札幌に本社を構える
株式会社 土屋ホーム🏠一級建築士の先生であります。
・・・写真はフェイスブックより・・・
土屋グループ銀座ショールームにて
定期的に行われている
チーフアーキテクト講師として
オーダーメイドプランニングセミナー
建築士が考える家づくりについてを15日に開講
毎回北海道から出張です。
その際
ACODECO展示を拝見して下さり
思いを綴って下さいました。
茶箱愛を語る
インテリア茶箱クラブ主宰の
パイザー真澄先生の熱い思いに魅せられて
箱そのものや
茶箱職人さんの未来や取り巻く環境についての
語りを2018年から銀座で始めましたが
茶箱ってつくづくドラマがあると感じます。
脇役である
単なる運搬箱
しかしながら
機能性があり
細部に渡って手間暇かけて作られている
国 産杉の間伐材を静岡県川根本町の高地で
二ヶ月以上干すことから始まる茶箱つくり
80代の前田親方が機械で板をカットして・・
枠を作り 箱を作り
(今年から前田親方は監督に。)
トタンはトタン工場折り曲げられ 箱にされ
杉箱に入れられ溶接
和紙貼り諸々・・
朝は氷点下・・
コテなんて・・ガス火で温めていて・・
中世のアイロンか?と驚きましたよ。
今、頑張っている斎藤ご兄弟や
女性の新人さんも製作を頑張っていらっしゃるご様子。
一歩先生のお話から想像出来る茶箱の未来
もしや主役になれる日がいつか来るのか?
むむっ。
私としては
茶箱が主役になりたがっているとは思えないし
沢山の発注が舞い込んでしまったら
製造が追いつかないので困る面もあり。
私たちインストラクターへの配給不足という余波も危惧。
細く長くコンスタントに需要があるのが理想
しかし
インテリア茶箱認定インストラクターが使用する以外の
需要もあって欲しい。
造形的にも素茶箱 カッコ良いのだ。
今回、茶箱を使用した家具例として
図面をひいて下さいましたので
いつもの茶箱語りフィイルに入れ
皆様にご披露開始。
展示と共にご覧頂けます。
カフェや店舗計画がある方
如何でしょうか。
インダストリアルスタイルの店舗にフィット
シンプルな黒枠に
ウッディな茶箱が機能的に収まる。
コーヒー豆なり
スパイスなりを
収納しながら
見栄え良く保管収納
両面から出し入れ可能で仕切り棚にもなる機能的設計
移動も出来るように製作可能
ドラマチック茶箱!
いつか、
一歩先生
真澄先生が
「情熱大陸」や「カンブリア宮殿』
「マツコの知らない世界」などの番組に
出演する日を夢見て
明日も茶箱広報活動をしつつ
ACODECOインテリア茶箱展で
茶箱そのものや
インテリア茶箱というクラフトや作品を
ご案内させていだきます。
今月28日まで
毎日開催されているイベント情報ページには
レッスンや役立つセミナー情報があり
お申し込みも可能
ショールームなので
リフォーム打ち合わせもこちらで可能。
断熱材サンプルなどは、ダイニングキッチン前の
ミラー扉奥に内蔵されております。
担当は、常勤 土屋ホームトピア 内山美智子さん
他、日によって
織江さん 若林さん 大類さんが対応して下さいます。
毎日更新されるフェイスブックでも
様子がご覧になれます。
茶箱クラブから頂戴した赤いアレンジと
展示の一部
ACODECO展では
レトロな茶箱工房の写真も展示中
静岡県川根本町のふるさと納税返礼品に
なっている茶箱も展示中
実際に座れる10年前に作成した我が家の茶箱も配置。
ご自由にお試しください。
私は火水定休日以外 毎日おります。
入場時間 10時〜4時
お待ちしております。
AKO 藤村晶子