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ホノルル美術館が管理している

イスラムアートに魅せられた
アメリカの大富豪が生涯かけて作り上げた

ドリス・ドゥーク シャングリラ邸

世界に3つしかないという特注の巨大窓
エレベーター会社に作らせたという
床下収納タイプの可動式!

このような近代的設備が
100年以上前に 
大富豪といえども、
個人宅で
実用化されていたのにもビックリですが、

イスラム芸術を一度にこれほど  
堪能出来る場所は、
日本人には、非日常。

Hawaiiで 
こんなに
イスラム芸術に触れることが出来るとは。

ブラボー!でしたよ。
そもそもお宅訪問大好きなので、
テンション上がりました。

イスラムアートとは?

日本人でも、モロッコ柄の布など最近
よく目にしますが、
タイルや、
クッション ジュエリーなど、
割と身近に 日本にも溢れているもの。

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かつてあったテニスコートは、 
芝生の広場になっていましたが、

プールは、底が可動するのでしょうが、
水深50メートルにもなり、
水は海水!
高台です。

運ぶのですね。

かつては、
オリンピック選手の練習場所として
提供されたり、

プールの奥にある
ゲストルームは、
イスラム芸術に造詣が深い方を招いて
パーティーが定期的に開催されたりと、
現在も活用されているそうです。

邸宅内は、撮影禁止ですが、
庭など一部は、撮影許可されています。

とにかく豪華で、邸宅ごと美術品。
建物も、調度品、家具から何まで。

プライベート空間である
寝室や、バスルームなども
最近公開されるようになり

イギリス人設計による
白いインテリアの部屋なども。

好みでした。 

白が基調なのは、
元々サンフランシスコに 
建てる予定だったからなのか
イギリス人の設計だからなのかと
質問しましたら

タージマハル式だそうです。 

タージマハル式のインテリア!
興味が 湧きました。

週に 二回
水曜、金曜 12時からは
日本語ツアー 定員12名もあり、
電話かメールで予約が可能。 

因みに私たちは、初回訪問で
当日参加が満員でした。

気軽に参加出来るものと思い違いを
していました。反省。

なので、
オフィスで直接予約をして
翌日の日本語ツアーに参加。

美術館のガイドツアーでのみ
邸宅見学可能。

日本人職員のTOMOKOさんが
案内して下さいました。 

イスラム芸術  文化が大好きオーラを
沢山お持ちのパーフェクトなガイド。

私は、ただ聴いているだけなのですが、
とてもお利口さんになれた気がしました。

外国の方にも大人気。

英語、日本語ツアー共に
事前予約をお勧めします。

私たちは、
呑気ノンビリダラダラツアーだから
連日美術館へ通うのも
苦になりませんが、
普通は、計画など立てますからね。

美術館には、カフェもあり、
ホノルル美術館自体の展示も 
見応えありますし、
更にお時間がある方は
シアターもお勧め。

映画館もついているのです。

更に、
別館もあり、
そちらにも
カフェやお庭があるそうです。
ランチボックスで、お庭でピクニックも
出来るそうです。

ワイキキから、
ザ バスで、15分位のところに
ホノルル美術館は、ありました。

機会がございましたら、
是非お出掛け下さい。

素敵でした。

こんなに真面目に旅行備忘録
Blog記載したの初めて。

フランス3週間のカルトナージュ旅行など、
既に、記憶彼方へ。
写真すら、
ハードディスクの中で消えているかも。

直ぐにしないと無理ですねー。