久しぶりに作りました。
ロゼッタ!(またはロゼット)
作り方は、ヨーヨーキルトと同じなのですが
雰囲気が全然違います。
トレーを載せるスタンドに付けたり
カルトナージュの箱蓋に付けたり
インテリア茶箱に、タッセルの代わりに、本体と共布でロゼッタを二つ並べて
付けてみたりとしていた時期もありましたが、
ここ数年、重厚なものやエレガンスというよりも
軽く、ナチュラル、シンプル
インテリアも モダン系は好まなかったのに
フランス人はアンティークインテリアよりモダンが好きと聞いてから!?か、
フレンチシック&モダンなどが 好ましく思え、
模様替えしてみたりして。
なので、ロゼッタとは全く無縁の生活をしていました。
が、久しぶりに、白い布で作ってみたら 可愛いです。
お太鼓廟は パリで買ったまま放置してしたもの
挿してみました。
日本で買えますが、名称は 「キク」ですから。
それはそれで、ペイントしたりも出来るし
良いのですがピカピカしていて 合う布と合わない布がある。
フランス製は、色が落ち着いているので この布には しっくり馴染む。
筒状に縫って 二つ折り 端をチクチク縫って 糸を引けば 完成
私が使用した布は撥水加工してある少し地厚布なので
端から5㎜のところを ぐし縫い
きっちり二つ折りに折り目を付けないほうが
ふんわりして可愛いと思ったものの
折り目が良くつく布なので
アイロンで伸ばしてみても
結局 同じ仕上がりでした。
それこそ、リバティのタナローンや、古いよれよれの布で作れば、ヨーヨーキルト
沢山繋げて カーテンにしたり、ベッドカバーにしたり・・・
もっとコージーな雰囲気に。
私が丸4年レッスンをした中目黒のパッセコンポゼにもありました。
作るのにはかなり根気が必要。
オーナーが、フランスの田舎の家に帰った時にチクチク作ったものを
た~くさん繋げて、カラフルな窓辺を飾るカーテンに。
寒い時期など、特に見た目に暖かく 田舎に良く合う窓辺のインテリア
お店は、今は 中目黒にはなくて千駄ヶ谷に移転して予約制の店舗に
リニューアルOPEN
クローバーからは、ヨーヨーキルト作りのための道具も販売されている。
ハート型もあり。
チクチク縫ったり、ミシン掛けたりする時間があるって
しみじみ
幸せなことだな~と、
感じます。