カルトナージュ・インテリア茶箱 ソフトファニッシングで自分だけのオリジナルを


蓋が完成したところ


日本古来の茶箱

茶葉はもちろん、衣類・本などの保存箱として

一昔前にはどこの家庭にもあったもの。


お茶屋さんの店頭では、ズラッと並んだ茶箱に

直に茶葉が入っていて

そこから計量して売っていた記憶があります。


近くを通ると

茶葉の良い香りが漂っていたものです。


まさかそういう茶箱を家具のように仕立てて

日々使用する日が来るとは

夢にも思いませんでしたけど。





茶箱は、補強されているので

椅子にしてもOK


今回のレッスンでは、スツールが二個

ACODECOオリジナルオットマンが一個完成


初めての方が、お二人

5個目の方がお一人


スツールの方は、ACODECOセレクト布で作られ

5個目の方は、今回は持参された布で作られました。


お好みや、ご自宅のインテリアに合うかどうかも

重要なので、持参して下さるのも大歓迎です。




カルトナージュ・インテリア茶箱 ソフトファニッシングで自分だけのオリジナルを


こちらの布は、フランスの古い布ですが

しっかりした張りのある素材なのと

かなりの大きさがあったので

スツールにすることが出来ました。


地模様の上に、花鳥柄で

タッセルは綿素材を合わせて

重たくならないようにしました。


装飾は、3ミリブレード(麻素材)を控えめに付けるに留め

布の良さが引き立つように仕上げます。


ブレードは、あと二本足す予定。

細い3本のブレードを付けるのが、私のお勧め。




カルトナージュ・インテリア茶箱 ソフトファニッシングで自分だけのオリジナルを


こちらは、過去にも同じ組み合わせで

誕生しているフランスジュイ柄スツール


今回は、パリで買ってきた少し個性的なタッセルとセットにしました。

やはり、3ミリブレードを後二本足します。


日本のお宅では、アイボリー、ベージュなどのソファが多いので

どのお宅のリビングにも合うスツールだと思います。


ご家族の皆様にも、他の家具に馴染んで良いと好評だそうで

良かったですo(^▽^)o


作品は、発送する前に記念撮影。

オットマンは、持ち帰られたので、蓋だけの撮影でした。


本体は、ソファの張り地にも出来る

しっかりした淡いグリーンの布を使用して

私好みのオットマンが完成しました。


最近、インテリア系グッズを沢山作られているので、

是非、スカートも作成してみて下さいませ。


今月は、3月がお休み予定なので二回しました。


来月は、前にカルトナージュや雑貨レッスンに参加して下さった方が二名

大阪からいらして下さる予定。

久しぶりにお会い出来るので楽しみです。


もうお一人は、先日布選びにいらしてくださいました。

予約してくだされば、事前に布をご覧頂くことも可能です。


次回は、3名とも、オリジナルオットマンを作られます。