カルトナージュ・インテリア茶箱 ソフトファニッシングで自分だけのオリジナルを



何故か、カルトナージュをメインにレッスンしているのに

生徒さんの作品完成写真の掲載が余りありません。


レッスン終了時はバタバタしており写真を撮る余裕がない・・・

そこで、レッスン合間に写真を撮らせていただくことにしました。


上の写真は、上級 初回メニュー ① マガジンラックです。


紙で出来ているとは思えないでしょう?


この辺がカルトナージュの魅力でもあるのですが

即使えてしかもチープでない手作り品というのが良い。


月刊誌が余裕で入る大きさ。

ガンガンいれても壊れません。


紙を侮るなかれ・・・です。


厚紙キットはありますが、上部の形は各自自由にしています。

こちらの作品は、洋書を参考にしてご自分で厚紙をカットされました。


布もピッタリ。

フランスのアンティーク布。


クラシックで:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

カルトナージュ・インテリア茶箱 ソフトファニッシングで自分だけのオリジナルを



さて、こちらは上級カリキュラムの後半作品。


色々と応用出来るように、叉、飽きられないように!?と

カリキュラムを考えて

箱の蓋を額装仕立てにするメニューを一つだけ入れています。




カードもご自分で作られたもの。


アーティスト としてもご活躍されている生徒さんなので

前から額装をしてみたかったとのこと。


カードに合わせて、マットを作り蓋にして

箱には、同じ葉書サイズのカードが整理できるようになっています。


蝶の刺繍ペーパーは、スイスで購入されたそう。


側面ごとに、違う紙を使用されていますが

どれも雰囲気があって落ち着いた感じ。



モアレにプロバンス布を組み合わせたりと、

意外なミックススタイルを展開してくれる頼もしい生徒さん。


昨日は、アクリル絵の具用の巨大引き出しつき整理箱を見せてくれました。

彼女の卒業制作。


無事に全てのカリキュラムを終え

3ヶ月ほど制作活動兼ねてスイスに行かれるそう。


ブログを作ってくれているので、近況が楽しみ。


頑張ってね!