今回のように、
展示即売会などをすると
久しぶりに再会!ということがあります。
お仕事が詰まって 休会中 の生徒さんや、
以前、お茶箱レッスンに参加して下さった方などが、
訪ねて来て下さるのです。
お茶箱などは、大きいものが多いですし
幾つも作るものでもないので
一年以上ご無沙汰している方もいらっしゃいます。
今でも、気にかけていただけているんだ~と
思うと嬉しいです。
初日に、九州からお菓子を
送っていただいた方もありがとうございます。
明日のレッスンで皆で頂きますね!
3箱 違う店舗の物が入っていたので驚きましたよ。
こういう送り方もあるんだと妙に感心してしまいました。
さて、明日は元町クラフトギャラリーにて
レッスンですが、
髙島屋展示即売会は最終日。
私は搬出のため、元町の帰りに寄ります。
写真は、トワレ・ド・ジュイ美術館で見かけた布
ジュイ柄って、意外に幅広い種類があり
私が好きな、単色のエッチングのようなタイプは
一番大量生産向きでジュイ柄の中では、価格もリーズナブル。
木版画の巨大スタンプのようなもので、
色ごとに版を押して重ねていくため、
多色のものが当然高価でした。
そもそも、それまでの工程に比べ、
短時間で大量に生産出来るということで
あっという間にフランス中にトワレ柄が広まり
工場が国中に存在。
ついに、創業社は倒産 という いきさつもあり。
今や、その発祥の地には 工場も何も残らず
祖先がもつ 柄のライセンスのみ存在。
扱う布屋さんだって、一店舗のみでした。
これが、日本だったら
布屋だらけで、お土産屋さんだらけかもね・・なんて
話していたくらい。
閑散とした何もない町でしたもの。