昨日は、月に一度のお茶箱レッスンデー。


通常、平日ですが リクエストにお答えして

たまに土日開催があります。





このポーズ、この目線。

この雰囲気の少年が登場する布。





背景のインテリア茶箱の布柄

木の実を取ろうとしている少年がこういう表情。


・・・・・・・・・手前、ハートのストラップ・・・バックにつけるもの・・・は、

昨年展示会で、キット販売したものですが

10日からの横浜髙島屋の展示即売会にも出します。


キットと、完成品 両方 出します。


パリにある奇跡のメダル教会のおメダイや アンティークレース付き


中には、マルシェで購入した 南仏のラベンダーハーブ入り。

アンティークのおメダイとのセットもあります・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



さて、レッスンでは、全く同じ布の組み合わせで

椅子になるインテリア茶箱・スツールを

カルトナージュの生徒さんが作られました。


ポイントには、紫がかったピンクの3mmブレードを付け、

落ち着いたイメージに完成。


この布、フランスのトワレ・ド・ジュイ美術館近く・・・

ジュイ柄発祥の地でも

見かけました。


が、恐ろしく高い!170ユーロ位でした。


私は、日本で見つけたのですが

メーター数千円単位。


前回ご参加いただいたドイツ在住の方もおっしゃっていましたが

欧州では、布は高い!


パリのデパート店員さん曰く、

壁紙や、ベッドカバー・カーテン・雑貨などとも

コーディネートするので

布は、高くても売れるから、高いのだ・・・と。


他の方は、5K制作の方 お二人と

10K制作の方がお一人。


写真は、今回が・・ありません。すみません。



5Kの方は、(こちらに写真が有ります 。)

私のHPの布組み合わせを参考に

ご自分でご準備してきて、タッセルまで整え完成。

彼女の雰囲気に馴染んだ、落ちついた作品になりました。



もうお一人は、何とカーテン屋さんだそう。


細長い布の端切れが沢山あるものの・・

どう使って良いか分からず、

クッションや袋を作ってみたものの


正直、お仕事に楽しみが見出せず・・・という状態だったそうです。


でも、今回参加して 凄く前向きになれた とのことです。

( 今回は自宅レッスンでしたので、

色々と作品を見ることが出来たのです。)


「 トレースタンドや、額縁入りのペルメルなど

布の使い方には、まだまだ可能性があるんだって気付きました。

カルトナージュにも、布が使えればな~ 」  ということでした。


もうお一人は、途中で急遽ご帰宅せざる負えなかったのですが

エイミーバトラーの完売布で作られました。

元気で爽やかで、作者の雰囲気にピッタリ。


底を仕上げれば完成でしたが、惜しくも お呼び出しがかかり

10K持参で帰られました。


さて、今回レッスンで感じたのは、口コミでの参加者が多いこと。


先日読んだ本に、一番の宣伝効果は、マスコミ。

テレビや出版。


ネット効果は、実は10パーセントくらいにしか満たないという統計があると。


口コミの方が、ネットよりも勝っているとも書いてありました。


ふ~ん。そうなんだー。


何となく実感出来たような気もしました。