頬に手を当てる兎さん 


このゴブラン織りの兎さん


色々なところで

目にしたことがあると思いますが、

例えば・・・

クッションやオットマンや、ポーチ、ドアストッパーなどでも。


実物は、パリの中世美術館にありました。


壁に掛かる巨大なタペストリー

織るのに何年、時には何十年もかかる代物です。






お庭もある美術館


ルーブル美術館みたいに もの凄く広いわけではないので

コンパクトに回れて良いです。


この日はココからスタートして、リュクサンブル公園をお散歩。



その後、急にぶつかると痛い程大きい雹が降ってきたため

( 3月~4月の旅行でしたから、天気が変わりやすくて大変。)


たまたま雨宿りに入ったシスターがしているお店で、

偶然していたカルトナージュの作品展示会を見て

刺繍やら色々な作品展もされていたので見学。


レース販売会もあり、親切な お話好きなマダムからレースを買いました。


地下が、小部屋に分かれていて、そのときは、色々な展示をしていました。


一階では、シスター手作りの蜂蜜やクッキーなどを陳列・販売。

今思えば、蟻の巣みたいなところだったなぁ。


パリに住んでいる人に

そのお店のことを言ったら、


「 知ってる知ってる・・・」 と。

でも、良く分かりましたね~みたいなことを言われました。

偶然、飛び込んだところだっただけ。確かに入りにくかった(^_^;)


自分でも、よくカルトナージュに当たったものだと思いましたよ。


カルトナージュって、意外にもフランスの方でも知らない人が多い。


本を参考に作られているものが多かったので、

見たことのある作品ばかり。


布使いなど、日本人とは違い面白かったです。



ザッキン美術館→カルティエ財団美術館→モンパルナス墓地を通り

帰宅というコース。






個人邸を美術館にしたところ。


道路から、入ったすこし奥にある

パリでは珍しい一戸建て。


お庭もあり、お宅訪問という感じで楽しい。







塀の向こうは、墓地。

お散歩したりも出来ます。


私は一人ココを突っ切ってホテルに帰りました。
守衛さんもいたし、怖くはないです。


私にとっては、旅行期間中、最初で最後の 盛り沢山デーでした。

あとは、行き当たりばったり、ノンビリペース。







中世美術館では初めてみるタイプの彫刻に遭遇。


マリア様のお腹が開くようになっていて・・・、

中にイエス様のお顔や、

果ては礼拝堂?教会?

小さく作られた礼拝堂が丸ごと入っている(  ゚ ▽ ゚ ;)


こんなの初めて!


写真も撮りましたが、ブログに載せてはいけないと思うので

載せられませんが、ちょっとショッキング。


イン・ザ・お腹ですから。


色鮮やかなステンドグラスなども展示。

美しかった。


展示してあるところには

自然光が入るようになっていて

より美しく見えるようになっていました。


こういう見せ方が気が利いていて、心憎い (^O^) 




・・・・・これらを訪問したのは、昨年・2007年 春。

載せようと思いつつ、一年経っちゃいました。


2008年は人形美術館など

またまたローカルな所へ行きました。

これから書きますね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・