パリで求めた日本の会社のブレードです。
というのは、日本国内での事業展開はしていなくて
パリ・NYなどを対象に
リボンやブレードなどの販売・取り扱いをしているのです。
プロが、イラストやサンプル持参で
色を照らしあいながら、ブレードなどを選んでいました。
商品化されるであろうものなどを決めている様子の方も
いらっしゃいました。
でも、いきなり普通の人が・・・業界人でなくても・・・
ショールームに行けば、丁寧に対応してくださるし、
その場で買うことが出来ます。
出来るだけ、日本にはなさそうな
色合い・形などを選んだつもり。
帰国後、蓋付きのオーバルバスケットのレッスンを
する予定でしたので
そのために必要だったのです。
中央のブレードは、パッセコンポゼでの
1デイレッスンでキットに組み入れました。
フランスの布に合わせる予定でしたので
色合いが気に入って
求めました。
正解でした
こういう色合いは、需要がないのか
微妙な色で、日本にはありそうでない組み合わせと色だと感じます。
あると良いのにな~と思いつつ
探すと見つからない。
似たようなものはあるけれど、
この深緑が出ていない、花の色もなんか明るすぎる
そんな気がしてならないのです。
日本古来の和の色にも存在するであろう
良い色だと思うのですが、
商品としては中々存在しない。
需要がないのかな~。
探し足りないのかな~。
こちらは、手で縫いつけているそうで
メーター22ユーロでしたよ。
最低単位の一メートルだけ買いました。
手作業では仕方がないかな・・・と。
オーバルバスケットの縁用にと
他にも何種類か買い、
リボンが通せるようにピコが付いている
ブレードなど、初めて見たので
コレを使って側面にリボンを飾ったら可愛い!と、
想像したりしたら更に買っちゃって
レジで精算。
予想はしていましたが、合計額を聞いてビックリ。
日本で、MOKUBA(パリコレにも使われる世界に誇る日本のブランド)の
ショールームに初めて行った時も、
リボンやらブレードやらを頼んで、精算したら 高くてビックリしたものだ。
やはり、最低単位一メートルだし。
あのときを思えば・・・
同じ繰り返しなのね。
でも、こういう材料は手元にないと
作りたいときに作れませんからね。
致し方がありません。