蚤の市に飾ってあった衝立。
可愛い。
店主の手作り。
見たような布が沢山使われています。
これ似ているの持ってる・・・とか、
私がレッスンをしている中目黒のパッセコンポゼに
売られている布と同じのもあります。
赤白ギンガムチェックなどは昨日もお店にありましたよ!
蚤の市の店主は、パッチワークがお得意。
パッチワーク用に古い布を求めるお客様が集まっていました。
不定期に開催されるブロカント。
凄く楽しい!!品揃えも豊富で見るだけでも楽しいです。
さてさて、先日、帰宅しました。
今回は娘がフランス人の友人宅に3泊していなかったり、
昨年行っておいたおかげでお互いに単独行動が可能でしたので
かなり自由に動けました。夜歩きもしちゃいました!
予定以上に、布・ブレード関係・ボタン・タッセルなどを集めることが
出来たように思います。
布は重いですし
日本で沢山売られているので
そんなに買う予定はなかったのですが
やはり買っちゃいました。
昨年は、帰宅後かなりお休みをしたので
復帰するのに時間が掛かったのを反省して
今年は、翌日からお出かけ。
早々にバッチイ、ガラクタ市で買った
どろどろの茶色くなった布を洗濯したり、
代官山・恵比寿・中目黒でフランス雑貨チェックしたりして
価格差を観察。
同じものでも、東京のほうが安いものも多い。
フランスの物でも、安いもの高いものがあります。
円が弱いだけでなく、もし1ユーロ100円換算にしても
パリの方が高いものもあります。
ガイド本に出ているアンティークの雑貨屋さんで、
東京のほうが安いです!あなたの店は高いのでは!と
日本語と英語で、シルブプレくらいしか知らないフランス語を交えて
訴えてきましたが、天下のパリ。
観光客価格&地価高騰、もろもろ諸事情がおありなのでしょう。
信じてもらえなかったかも。
パリで迷って買わなかったものなどが東京にあるのか?
自分の買わなかった判断は正しかったか?
何の判断が良く分からないけど(・・。)ゞ気分はバイヤー?
とにかく、日本にあるものを買ったとしても面白くないので。
日本で買い付けてセレクトショップに並んでいるものなども意外にあるので
面白いけど要注意。
昔と違って、日本の物や日本人はかなり好印象というか人気があるようです。
私が初めて行ったヨーロッパ旅行では、
さよなら・イメルダ・・・などどすれ違う時に言われるくらいブランド買いジャポンとして
嫌われ者で ・・確かに私のファーストシャネルは本店で買ったものでしたし・・・
今なんて、行きもしないし、本店の場所さえ分かりません(;^_^それもひどいですが。
娘も友人の友人のホームパーティに行った際に、
日本に対するイメージの良さに驚いたらしい。
私は、荷物の整理もままならないのに
蚤の市で購入した布を早く何とかしたくて
ひたすら洗濯に明け暮れ、
全てフランスの良い香りの洗剤漂う布に甦がえらせました。
正直大変(´д`lll) 。10回洗ったものや、二晩付け置きしたものもあります。
せっかく良い香りの洗剤で洗ったのに、
透明のすすぎ水になるまですすいだので
香りが飛んでしまったものもあります。
あぁ・・貴重な洗剤が・・!!
正直、プロでさえも古い布で可愛いものを探すのが難しいということで
私が買えたのは本当にたまたま。
あとは、イギリス製リバティの古いものを買いました。
現行品のジュイ柄などは、本場ベルサイユにて購入しました。
あと、生徒さんがアルザスで買われた布が凄く可愛くて気になっていて、
似たような布も一種類だけパリで購入。
アルザス地方の布を使ったリネン関係・モチーフなど、
素敵にディスプレイされているサンジュルマン・デ・プレのお店も
今回は目に留まりました。
昨年と比較できるので、
同じ時期同じところに行くのはよいかもしれません。