23日はイースター。

信者さんでも教会にきちんと行かれる方は少ないそうだ。

我が家も本当は、学校つながりで礼拝に行かないといけないのですが

全然行っておりません。ホッとしました。



写真は昨年のですが、

値段は多分上がっているかも。


すごいインフレで、ヨーグルトなんて

4割高くなったそうです。4割!


小麦粉3割より凄いし

メトロだって、カルネ(10枚買うと1枚おまけが付いてくる)が

値上がりしていました。

今、11,10ユーロ。


21日夕方に到着して、今日23日日曜日は、12区の蚤の市へ。


年に数回開催されるという不定期の市で、

たまたまポスターで見つけたというもの。


なので、行ってみないとそのような規模かも不明。


でもプロの出店が多く、ヴァンヴの蚤の市よりも

大きい位でした。品物も、ガラクタ系は意外に少なくて、

家具や、手芸品、シルバー、古本・カードなど安いものから

お高いものまでいろいろ。


このフランスでの三連休は、おつきあいしてくださる方が

いらっしゃるので楽ちん。

ポスターを発見して調べてくださったのも

(=⌒▽⌒=)もちろん彼女。


私は大助かりニコニコ


ローカルな蚤の市では、特に

売るほうも実は・・・・

言葉が通じない・どうしよう・・・・と、

ドキドキしているそうで

付添の彼女がいてくれて良かった!と。

トホホですが、本当にその通り!


店主は、早朝、雪が残る郊外から出てきたとペラペラペラペラ。


とにかく皆さんよく説明してくださる(よく喋る)ので、

それが出来ないと物足りない、販売できないような雰囲気がありあり。


もちろん、商品について熱く語ってくださるのですが、

日本人から見たフランス人の印象についてなどの

質問もありで、なんだか会話が忙しい。


私は、学生時代からの経験で、語学のセンスがまるでないと悟ったことと

周りに達者な人がいたりして自分での努力は完全放棄。


今や、わからなくても、日本語でも良いからとにかく喋れば良いと思っています。


それにパリは言葉が分からなくても、メトロやバスでの移動は出来るし

人種も多種、観光客多しなので、全然違和感がないように感じます。

実際、フランス語が話せない人が沢山歩いていると思うし。


気のせいかな?


それに、フランスの方たちはアメリカやカナダの人々より

辛抱強く聞いてくださる気がする。日本語ででもです。


今日は、おかげさまで、通訳ありでしたので

想像力働かせて、勝手に解釈しないで一日過ごすことが出来ました。


やはり、心強いな~。


肝心の買ったものは・・・

現行品で欲しいものがなかった花柄の布や、レース

初めてみるトワレがらの陶器製取っ手付属品、

スタンプなどを購入。


布はけっして安くはないけれど、

いかにもフランスらしいやさしい花柄や、

くたくたになった柔らかい布地を買いました。


椅子のカバーのままの形の布もあり。

こういうものは丁寧にほどいて使います。


そういえば、物色しているお客さんから布を譲ってもらったり

同じ花柄があるわよ・・・ハイ・・・という感じです。


ついでに何を作るのか聞かれたり

本当!皆さま良く喋ります。


フランスではパッチワークがメインで、カルトナージュは手間と

お金がかかるのでしている人は少ないとか、

広げるのが大変とかいろいろあるようです。


日本のカルトナージュブームは、お店の人も

聞いたことがあるとおっしゃっていました。


着物をほどいて作った箱を見たことがあるが素晴らしいとか

布をほどいて活かすことは日本のほうが先だとか・・・

いろいろ教えていただきました。



さて、明日は?続く・・・・