前回レッスンでは、ブチを完成させました。


ブチは、アメリカのキルトのような感じですが

工程が全く違います。


ちくちく手縫いをしたステッチの間に、ロープや綿をチマチマと

入れ込んで、ふくらみを作っていく細かい作業。


ブチは、丁度このポーチの裏側です。

今回は、内側にブチを使用。


使う時、蓋を開けっぱなしで使うので

蓋裏のブチを眺めながら

作業が出来るようと内側に持ってきたのです。


表は、フランスのリネン。

蝶模様。


刺繍で、縁飾り・・・ピコ・・・を付けました。


こういう飾り、可愛いと思っていましたが

難しそうなので敬遠していました。


思っていたよりは簡単、作りやすいです。


このような作業は刺繍の上達に役立つと

先生がおっしゃっていたので真面目に取り組もうと・・・

でも、キチンと揃えて作るとなると話は別。


確かに、同じ感覚・形で作るとなると難しかった。


ピコリボンというものがありますが、

あのピコは、このピコだったのね。




刺繍グッズ


マカロン型シザーキーパー。


くるみボタンのキットを2個利用して

作ります。間にタッセルと挟んで接着すれば完成。


簡単可愛い・しかも便利。ハサミの迷子防止になります。





ゴミ入れ。

実物は、とても小さい。


渋谷にあるパリにあるような手芸屋さん。

オータンジャディスの台紙を使用。


待ち針を買ったときについていた台紙だったかな。


オータンジャディスって、備品が可愛くて気になる。


丁度近くにあったので、グログランリボンと縫い合わせて

箱状にして、刺繍糸など細かいゴミ入れに。


こういう物は、便利だけど

売ってはいないし買うほどのものでもない。


その辺にあるもので作れると嬉しい。