10月19日に元町にて
レッスンしたシェードレッスン。
アンティークナフキンやこちらのタイプの紙から貼るものを
選んでいただきました。
この白い紙、柄が浮き上がっています。
発泡インクのせい。白がとことん白!美しい。
フットライトに使った時には、白い平面的なタッセルフリンジと
組み合わせて人気がありました。
ベージュの紙も綺麗で、アンティークレースと合わせると
ピッタリでした。写真を撮らなかったのが悔やまれます。
べージュって、上品にもなりますが
辛気臭い惨めな印象にもなるでしょう。
ある意味難しい色とも言えると思うのですが、
落ち着いた大人の雰囲気に仕上がっていました。
写真は、我が家のシェードに巻きつけて撮影したもので
実際に貼ってはいません。
次回、レッスンのために用意してあるものたち。
この紙、発泡インクを使用したペーパーで、起毛タイプもあります。
夏の展示会のときに、私がパリで購入してきた同種類の紙をお譲りして、
出展された生徒さんもいらっしゃいます。
作品は前にこちらでも紹介しました。
透けると綺麗ですし、手漉き和紙のような温かみが感じられます。
北欧モダンをイメージしてこの紙もセレクト。
黒いスタンドに合わせて、ピンクの起毛も良いかなと。
20代後半の方達は、
北欧モダン家具で統一されていらっしゃる方も多いのでは?と思いつつ選びました。
こちらは、バリ風。
色違いですが、和風・バリ風・アジアンテイストにもあうかな・・・と。
茶に淡いブルーの起毛柄です。
ハワイアンタイプのインテリアにも合うかも。
意外に万能な感じ。
本日、ビジャー香代子先生 のご著書が到着。
先日、先生にお願いしておいたもの。
美術出版社が出しているだけあり、ビジュアル的に非常に優れています。
作り方だけの本は、既に存在するので
写真集のように何回も眺められるようなカルトナージュ本があったら(日本語で!)
と思っていたので、期待大でしたが、素敵ですよ
表紙も素敵。
発泡ペーパー登場。
起毛タイプの紙で貼られたカーブ付きの引き出し。
ボルドー色がゴージャス。インパクトがあります。
他に私が気に入ったのは、明るいグリーンの巨大香水瓶型引き出し。
もう少し、素敵なネーミングにする?
香水瓶をモチーフにした引き出し・・・でしょうか。余り変わらないか。
ああいうのフランスぽくて好き。
お茶目(-^□^-)
男の子の部屋も良いです。
春にフランスへ行った時に二泊だけですが
ホームステイ(もちろんレッスンも)させていただいたので
そのお宅も背景に写ってい更に楽しい。猫ちゃんたちも!!
丁度撮影する数日前に滞在したので、楽しみにしていたのですよ。
出版される日を!!
お腹を出して、存在をアピールしていたニャン子が
お澄まし顔で登場。いやいや可愛いです。
本、凄く素敵ですよ。
作り方の説明も後ろにあります。
お勧めします。