先月・・・7月16日海の日


横浜元町クラフトギャラリーにて、お茶箱レッスン。


なかなか落ち着いて写真を撮る機会がないのですが

この日は遠方からのご参加が多かったこともあり、

緊張しつつ珍しくカメラ持参で参りました。


上の写真は、ボストン在住というマダムの作品。

私が数年前にスツールを作成した布とお揃いです。

こちらは5Kサイズ(一抱えできるくらいの大きさ)


そのスツールは、かつてインテリア茶箱クラブ

自宅制作コーナーにも載せていただきました。


光沢が茶箱にピッタリで、綺麗に仕上がりました。


アメリカのお宅に茶箱が4個ほど眠っているそうなので、

このレッスンを基に活かしていただきたいものです。

楽しみです。




こちらは、ACODECOオリジナルオットマン。

脚が付いています。(10KSサイズ)


布は、お任せということでトワレにストライプの組み合わせ。

全部、フランス製の布です。とても張りがあり、扱いやすい布達です。


京都からのご参加で、茶箱作りは

インテリア茶箱クラブでの受講についで2回目。

洋裁が専門というだけあって、布の扱いに慣れていらっしゃいます。

布の張り具合が素晴らしい。


オットマンの場合は、一日で完成するのは本体のみ。

付属のスカートは、自作か他レッスンになります。

内張りも可能。慣れていれば当日中。

心配な方は別日で2時間レッスンとなります。


彼女は、ミシンがお得意なので作り方のプリントをお分けして

自作され、後で写真を送ってくださいました。


ストライプでスカートを。

ご自分で工夫もされていて、さすが!の仕上がりでした。




スッキリとしたスマート茶箱。5Kサイズ


丁度、ご自分で取り寄せたタッセルやブレードが

お宅に着いたばかりだそうで装飾は、お家でされました。


完成後の写真も拝見しましたが、タッセルが沢山下がっているブレードを

付けて、作者の雰囲気にピッタリ。私もあの手のブレードが好きです。

ビーズが下がっているものとか・・。


可愛い感じなのに、甘すぎず落ち着いた感じで素敵。

9月に再度ご参加予定。大きいものに挑戦予定です。


この方もとても張り具合がお上手で、キチッと仕上がっています。

皆様、仕上がりが素晴らしく感心してしまいます。




こちらは、カルトナージュ定期クラスの生徒さん作品。


今日は、茶箱(10K・床置きタイプ)でご参加。


私がフランスで購入してきたイギリス製の布です。

ロンドンとパリに支店があるお店。ウエールズ地方の布。

タッセルもフランスで買ってきたもの。

皆様、ご自分に合った布を選ばれます。


初めてでもこんなに綺麗に出来ました。

9月には更に大物を作るかオットマンにするか迷われ中。


蓋・本体の布組合わせも楽しい。


ジャガードや光沢あるものは、一種類で。


綿のものは、組み合わせ自由!


外国のものは無地・ストライプ・チェック・柄物がセットで揃うので

重宝しますが、全てが輸入されているわけではないので

手持ちで組み合わせ。


上手くいくと面白いです。

今回はオットマンの布がそう。

フランス製ですが、蓋とその他は違う種類。

でも、地の色合いが合っていてピッタリでした。