一週間前に習ったもの。

もう一週間たってしまいました。


ビジャー香代子先生の1デイレッスンに参加。

5ミリ違いの、マットを重ねていくもの。

額縁は、フランスで先生がオーダーしてくださったもの。


キットを選ぶとき、くじ引きで順番を決めたのですが、

一番があたり、コレを選択。


どれも素敵なので、一番最初に選ぶのは却って大変でした。

ああいうときは最後の方が良いと思ってしまった。


先生曰く、見栄えが良いわりに、簡単であると。

中央から、寸法を取っていく方法は初めてしたように思う。

確かにそのほうが、作りやすいかも。


私が最初に習ったフレンチ・アンカールドモンは、広岡ちはる先生のアトリエ・ラ・バケットで。


バケットとは、

フランス語でこの額縁に組む前の長い縁(ふち)のこと。


フランスでは、額縁用に長い状態で売られていて、

自分でカットして額を作ると教えていただきました。


一度だけ、ホームセンターで買ってきたという木を分けていただいて、

自分でカットして額縁作りをしました。

巨大な45度に切るための機械があり、それに木を差し込んで

ギコギコ切りました。その後、木材を接着。

淡いピンクに何度もアクリル絵の具で彩色。


それで額は完成。


この巨大なドイツ製だったかな・・機械がないと作れないのかと思っていましたが、

先日TVで、箱切り定規というもので、

木を45度に切っていました。


私が作る程度なら、あれで十分そう。


もっとも、額を作る事はめったにないことで、

カートンで作ったり、

IKEAの安い額にスキバルを貼ったりしております。


プロにお願いするとやはりそれなり・・・・

A3サイズで一万円くらいでした。


リボンボードの額に使うには、ちょっとお高い。


箱切り定規を、是非試してみようとおもいます。