12月にパッセコンポゼのギャラリーで、

フランス在住の a mano の柳井百合さんが展示販売会をされました。

               

12月のブログで、

彼女と意外なところで繋がっていたビックリ話!はしましたが、

販売会で購入したスタンドを

預けていたので、ようやく取りに行ってきました。


レースが魅力。貴重なものだと伺いました。

ピンクに映えますし、スタンドが真っ黒ではなくブロンズ色なのも

気に入りました。


我が家は、意外に思われるのですが、リビングはモダン。


リビングに置きたいけれど、違和感がないか少し心配。

でも、このランプを、ミロのリトグラフの脇に置いてみたらピッタリ。

まるで前からあったみたいです。


出来ればもう一つ欲しい。

左右対称に置きたいですよね。


でも、手作りで、なおかつアンティークなので、同じはありえないし、

全く同じものをおくのも芸がない。


IKEA・カタログに、似たようなスタンドが載っていたので

それにあわせて、雰囲気の合うシェードを作ろうと思います。そのうち、そのうち。




今日のような、良いお天気の日に

このような淡いピンクを見ると、

もうすっかり春気分。


日本古来からありそうな落ち着いたピンクです。


そういえば、カルトナージュ仲間の勉強会で、

カラープランナーのKstyleに、

(先日3人で作品展をしましたがその中の一人)

講義をしてもらって、

数年前にカラーのお勉強をしました。


私は、テーブルコーディネーターのお稽古・講師科でも

絵の具を混ぜてカラーチャートを作ったりしましたが、

もう少し詳しく、心理テストみたいなカラー診断もしました。




スタンドのピンクは、新配色カードのPI-2番




色のトーンや基礎知識が出ていて、好きな色のイメージから

その人のライフスタイルも分かります。


皆で、好きな色を選んで、診断してもらい「え~意外!!」などど

盛り上がって勉強しました。


私は、クラシック派でした。


円熟味や伝統感、安定感を好む・・・・つづく。


今、同じことを診断を受けたら違うかもしれないけれど、

やはりこれが一番近い気がします。


ただただ新しい物より、伝統云々に弱いです。


歴史があるもの、長く使われてきたものなどに魅かれます。

値段が高いとか安いなど、そういうことよりも魅かれるか魅かれないかが基準。

安くて魅かれるものがあればそれが一番良いですが!




講談社から出版されています。


カラーのことを知っていると、キット作りやスタイル別コーディネートなどに

役立ちます。どの布で作品を作ろうか迷う時などにも、

活かせると思う。


本の背表紙に、ナミナミカットのスキバル(皮みたいな紙)が

貼ってありますが、これはHP で紹介しているように

本棚が雑多にならないように貼って色を統一しているのです。


不思議がらないで下さいませ。