ステイホーム中の運動でよく見かけるウォーキングやジョギング。

テレビやSNSでもよく見かけるし運動指導がお仕事だしやった方がいいとわかっているが、実は有酸素運動が苦手でなかなか前向きな気持ちになれない。

 

元々、かけっこの方がマラソンより得意だった。

人の筋肉には短距離タイプの筋肉と長距離タイプの筋肉があって、その割合は人間みな同じではない。

かけっこが得意な人は短距離タイプの速筋(そっきん)繊維が、マラソンが得意な人は長距離タイプの遅筋(ちきん)繊維の割合が若干上回ると言われていて、どちらが多いかは小学校の体育の授業でかけっことマラソンのどちらが得意だったかでだいたい推測できる。

 

私が得意だったのはかけっこ。マラソンは速くなかったし苦しかった。だから、学校で開催される持久走大会は好きではなかった。

でも高校1年の時だけ、私が所属していたバレーボール部は10位以内に入る事!なんてルールがあり、いろいろあってプレーヤーからマネージャーに転向した私には関係なかったのだけど、その時は根性出してがんばって、なんとか10位に入ることができた。

更に、マラソンは苦手で好きではないくせになぜか死ぬまでにやりたい事リストに「フルマラソン」が入っていて(?)、50歳の記念に出場したフルマラソンが完走できたのは、途中で止めたらリストが消せない!また初めから走るのはヤダ!という強い気持ちが働いたから。

 

と、私の気持ちを突き動かす強い理由があればフルマラソンでもなんとか走るんだけど、コロナ架の現在そんな理由が見当たらない。

巷でどんなにジョギングが流行っていても運動するんだったら私の場合、好きなピラティスか得意な筋トレ系だ。

 

私の好きな筋トレは、10年ぐらい前までインストラクターもやっていた「BODY PUMP」というプログラム。

バーベルを担いで音楽に合わせて筋トレをする。ひとりでやるとつらいエクササイズも、みんなでやれば追い込めるのがいい。

YouTubeで検索すればレッスン動画がいくつも出てくる。DVDを買う必要もない。まったく便利な世の中だ。

 

今日の午後は、久しぶりにこの「BODY PUMP」を45分。自宅のリビングでやった。

 

バーベルはないので、AIR PUMPだ。

普通、筋トレを自宅でやると膝が曲がらなくなるまでスクワットやランジなんてできないけど、今日はそこまで追い込めた。

筋トレはそこまでやらないと効果が感じられない。

 

夜になって太ももが若干筋肉痛。

明日はどれくらいの痛みだろうか。すこしワクワクする。

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナ架も長くなり、仕事に影響が出始めて早2か月となる。

3月に入って仕事は半減し、4月はパーソナルレッスンが3本のみ。

食料品は近くのスーパー。生活用品も近くのドラッグストア。外出するのは、ほぼこの2件のみ。

 

コロナの少し前からアマゾンプライムビデオで米国のテレビ番組「クリミナルマインド」を観ていたが、1週間前にシーズン12を観終えた。米国では今年ファイナルとなるシーズン15の放送が終了したらしい。

日本ではHuluなどアマゾン以外のサブスクでシーズン13の放映が始まっているので、アマゾンプライムでもいずれ”13”の放映が始まるだろうから、もうしばらくの辛抱である。

”12”が終わってからの1週間をどのように過ごしていたかというと、クリミナルマインドを観てすっかりファンになってしまったDr.リード役の「マシュー・グレイ・ギュブラー」の追っかけを、ステイホームでやっていた。

 

まず、インスタとTwitterをフォローして、にやにやしてみた。

それから、マシューが出版した絵本「バナナのかわをのっけたら」を購入して優しい気持ちになった。

マシューが出演している映画「ホットエアー」も観て、またもやにやにやするとともに、ホントの愛とは何ぞや?と考えてみたりした。

とてもかわいいマシューだけど、そろそろお腹もいっぱいになってきたので、今度は映像ではなくて文章に戻ろうと考えた。

 

小学生の頃は読書感想文を書く宿題もあって、よく本を読んでいた。

お気に入りは「悲しみの王妃」。いまでもタイトルを忘れない。マリーアントワネットの半生をつづった伝記だ。

王宮生活の煌びやかさと処刑されるまでの投獄生活の落差が印象的だった。マリーアントワネットが王女でなく、もし一般市民だったらどんな一生だったろうと想像を膨らませた。

中学生では吉川英治の「宮本武蔵」にハマり、高校生では星新一のショートショートや赤川次郎にハマっていた。

 

成人してからの私は悩み多き時代に入り、加藤諦三などの心理学系の本をよく読んだ。

仕事が忙しくなってからは、もっぱらビジネス書や自己啓発本。ご多分に漏れず引き寄せや無意識系の本も多くなった。心に加えカラダに関する本も増えた。

 

子供の頃は想像を膨らませる本が多かったが、大人になってからは現実世界に直結するような本ばかりになってしまった。


脳科学者の茂木健一郎さんによると、ストレスを発散させるには「パッシブ(受動的)・レジャー」より「アクティブ(能動的)・レジャー」のほうが気分を発散し幸福度もアップするらしい。

読書はパッシブっぽいように思うが、文章を読むというのは頭のなかで想像力を伴う複雑な作業らしくアクティブ・レジャーになる。行間に込められたニュアンスを読み取ったりして、脳の活動量も上がり、屋内でのストレス発散にイイみたい。


また、ブログやTwitterなどの文章を書くことは、思っていることを文章にして頭の中が整理されて脳が楽になるそう。

 

久しぶりの小説は少し軽いものを選ぼう。

長編などはもってのほか。まずは短編集から始めるとしよう。

そして読み終わったらブログに書いて、頭の中を整理するのだ。

 

まだまだ非常事態宣言は長引くみたい。

私のこのチャレンジも、長期戦で行くとしよう。

 

 

 

 

 

 

YouTubeのピラティスレッスンで1番のお気に入りは、basi Pilatesのラエル・イサコウィッツ氏の41分レッスンである。

もう何年も前から、何度も何度も観ていた。
観始めた当初、一緒にやってみたがちょっとついていけなかった。もうピラティスを3〜4年やっていたのに。

もともと筋持久力の方は、からっきしの身体なのだけれど、それでもだいぶガッカリしたのだ。

それからは、只観ながら時々一緒に動く程度で。
でもいつかは初めから最後までやり通したいと思っていた。

今年になって仕事のスケジュールが少し変わり、あと2ヶ月で16歳になるはずの愛犬が1週間前に旅立ったりして、空いた時間が随分増えた。

急に何かをやり始める事は、よくある。
だから今日も突然やり始めたのだ。

何も考えずにコンタクトを付け、レッスンウェアに着替え、何年もトライして来なかった41分間のラエル氏のレッスンを画面に映した。

彼は、いつもと同じレッスンを進めてゆく。
私は画面を横目で見ながらペースに合わせて動いてゆく。

只々動いていると、深呼吸のあと合掌…。レッスンが終わった。

あら?41分も経ったっけ?

今より数年若かった頃にはついていけなかったレッスンなのに、然程苦しむこともなく動けるようになっていた。

ピラティスって、そんなもんである。