今日訪れた、とあるファーマーズマーケットの会場で

保護犬ボランティアの譲渡会が行われていたので覗いてみました。

 

私、実は「譲渡会」というものを見るのは初めてです。

 

なんとなくイメージとして、譲渡会にいるワンコたちは

いわゆる「和系の雑種」なんだろうなーと思っていたのだけど

意外や意外、サークルの中には、立派なエアデールテリアがいました。

紹介(お見合い)写真のところにもプードルやチワワ、マルチーズといった

洋犬の純血種の写真がたくさん。

 

純血種って、それなりにお金を払ってお迎えするのに

それでも手放すひとがこんなにいるんだ…とびっくりしました。

 

で、思わずスタッフの人に「純血種なのに飼育放棄

しちゃう人が結構いるんですね…」って話しかけたんです。

 

そしたら、

「ああ、あの子(エアデールテリア)はね、繁殖犬だったんです」と。

繁殖犬とは、ブリーダーのところで子犬(商品)を産むことを役目にされた犬ですね。

 

「ひどいブリーダーだとだと、かなり高齢になるまで生ませ続けて

ボロボロになってから手放すんですが、あの子のブリーダーは

良心的で、3歳で譲渡に出してくれました」

 

うーん…

 

私、本当にこういう現実をしらなくて

だからかもしれないんだけど、

そのブリーダーが良心的、というのにすごく違和感を感じたんです。

 

子犬を生ませるために飼われて(雇われてって感じなのかな?)

3歳ではい定年!って保護犬ボランティアにバトンタッチ。

これって良心的?

確かにボロボロになってから手放すよりはいいかもしれないけど

それでも私はなんだか気持ちが悪い。

 

写真の純血種の子たちも、ブリーダーからの持ち込みが多いそうで。

保護犬って災害や家庭の事情での飼育放棄が多いのかと思ってた私にはちょっとショックでした。

 

ブリーダーを仕事にしているひとは、

繁殖犬を途中で手放すのが普通なのでしょうか?

それともそれは、一部の悪徳業者のやることなんでしょうか?

 

なんとなく、生涯面倒みるもんだと思い込んでいたもんで

ショックな経験でした。

 

あのエアデールテリアが、どんな3年間を過ごしてきたかわからないけど

これからの十何年、幸せに過ごせるようにと願うばかりです。