こんばんは!あこです!

 

 

今日のブログは、とっても長いです。

 

でも、昔の私と同じように、「怒りっぽい」「イライラする」ということに悩んでいる方には、もしかしたら役に立つかも。

 



あと、逆に自分の周りに、「怒りっぽい」「イライラする」方が居たら、理解してあげられるかも。

 

怒りのメカニズムを知る 

 

ことが、解決の糸口です!

 

最後までお付き合い頂けたら!

 

 

 

 

 

私の人生ヒストリー

【第13話】自分に合う環境を見つけて

 

最初から読みたい!と思ってくれた方は、こちらから▷私のこと

 

小学4年生ぐらいから、順風満帆に回り始めたように書いているけれど、

実は、その頃から、今のブログを書き始める数年前まで、ずっと悩んでいる自分の性格がありました。

 

それは、怒りっぽい。というところ。

 

 

 

 

小学校の卒業アルバムにも書くぐらい。



 

ほんと、ずっと、「私は怒りっぽい」と思っていました。

 

 

 

 

 

外ではいい子だし、責任感も正義感も強い優等生。

 

 

 

でも、ふとした瞬間に火がつくと

 

自分でも止められなくて

 

ボンッ

 

って、爆発しちゃう。

コントロール出来ない怒り。

 

 

 

 

大人になるにつれて、ごまかしながら付き合う方法も覚えたけれど、

 

子供が産まれてからは、

 

ごまかす余裕がなくなって、、、

 

 

 

 

毎日、イライラ。

 

子供にあたることは絶対にしたくなかったけど

 

ちょっと危なかった時期もありました。

特に、次男が2歳差で産まれてからは、大変で大変で。。。

子供は可愛いけれど、睡眠時間が全然足りなかった頃。

 

 

 

image

 

家づくりの仕事をしていたから、

 

それまで、自分の理想とする家や暮らし、人生を思い描いては、

 

賃貸に住んでいて、

 

そうではない現実とのギャップに思い悩んでいたのだけど、

 

 

 

 

自宅をリノベーションして、新しい空間に身を置いたことで、

 

素敵な空間に相応しい自分と人生に変えていきたい。

 

本気でそう思うようになりました。

 

 

幼い頃、感情的になって怒る父を見て「こうはなるまい」と思ってきたのに、

父と同じように怒ってしまう自分を、冷静になって後で振り返っては反省の日々。

 

アンガーマネジメントとか、怒りをコントロールする方法

 

色んな本も読んだし

講座に通ったりもしました

 

でも、なかなか治らない。

 

イライラしたら、冷静になるために何秒か数えましょう。

とかいうのも、無理でした笑

 

自分の性格を直すのって、

生きてきた年数の倍かかるって言われてるしなあ。

なんて思って、凹んだりもしました。

 

でも、ある本に

 

 

 

 

「怒りは2次感情。

 

怒りの感情に隠されている、本当の気持ち

 

に気付いてあげましょう」

 

 

 

 

って書いてありました。

 

 

例えば、

 

子供が迷子になって、ものすごーく探して、でも見つからなくて、、、

 

ようやく見つかった時、

 

「どこいってたのよ!!!!」

 

って、怒るお母さんを見たこと、ありません????

 

 

 

 

あれって、「心配」っていう一次感情が、

 

「怒り」っていう二次感情に変換されて出て来るんですって。

 

 

最初に感じる感情を一次感情

 

『悲しみ』

『虚しさ』

『苦しみ』

『心配』

『さみしさ』

 

あと、分かって欲しい、とか。

 

この一次感情が大きければ大きいほど、

 

怒りも大きくなるそうなんです。

 

 

この話を読んだ時、すごく腑に落ちて。

 

 

 

怒りって、

 

「喜怒哀楽」

 

の中でも、一番パワフルな感情で、一番感じやすい感情。

 

 

 

 

▽この絵が一番分かりやすい。

 

 

大事なことだから、

 

もう一度書きますね。

 

 

 

 

 

上の図にも書いてあるけれど、一次感情である

 

「不安」「悲しむ」「寂しさ」「残念」「ふがいなさ」「いらだち」「恥ずかしさ」

 

ここの感情に、日常的に目を向けられず、気付かないと、

 

大きな「怒り」に変換されちゃうんです。

 

 

 

ちなみに私。

 

小さいとき、笑えなかったし

【第1話】100坪の家に住んでいた。けど

 

泣くことも苦手でした。

 

小学6年生の時、


仲の良い子が転校するってなったときも、


クラス中で、私だけ泣けなかったんです。

 

「なんで私は、悲しい感情が感じられないんだろう」



「なんて冷たいやつなんだろう」

 




笑うことにも、ずーっと、苦手意識があったし、



 

ピアノを習っていたのだけど

 

「感情表現が苦手」って、


いっつも言われてました。



 

私は自分の事を、

 

「感情が希薄なんだ」と思っていて、、、

 

 

 

でもその中でも、「怒り」だけは感じてしまう。

 

だから、「私は怒りっぽい」

 

って、悩んでいたんですね。

 

 

 

ここで、長いから明日にしようと思ったけれど、

続けて書いちゃいますね。

 

インテリアブログなのに、内容よ 汗

 

 

 

 

「感情に蓋をする」

 

って、聞いた事ありますか???

 

 

 

 

小さな頃、

 

父や祖母のケンカ、母の気持ち

 

色々感じすぎてしまって辛かったのか

 

知らず知らずのうちに、

 

「感じること」にフタ

 

をしてしまったようなんです。

 

 

 

 

 

もちろん、自分では全然気づいていませんでした。

 

だからずっと、「私は感情が希薄」って、勘違いして34年間、悩んできました。

あ、ちなみに今年40歳です。

 

 

 

蓋をするから、弱い感情は感じにくくなります。

 

それが、1次感情と呼ばれるもの。

プラスの感情に関しても

 

「幸せ」

「喜び」

「うれしい」

「ワクワクする」

「感謝の気持ち」

 

これも、今より全然感じていなかったと思います。

 

 

感じやすかったのは、どうしてもパワーの強い、「怒り」の感情。

 

他の感情を感じないようにしているからこそ、「怒り」も強くなる。

 

もう、悪循環でしか、ありません。

 

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このことに気付いてから、

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自分の感じる感情をしっかり感じてあげようと、思うようになりました。

 

「怒り」もしっかり感じてあげることで、昇華されていきます。

 

むしろ、「怒りを感じるのは良くないこと」

 

と思っていると、ずーっと怒りを抱えることになります。

 

 

 

怒っている時は特に、

 

怒りを感じた上で、

 

自分の一次感情は何なのか?

 

本当の気持ちはどこにあるのか?

 

しっかり観察する。

 

 

 

怒った時には、脳内オーガナイズです。

 

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自分の脳内を色々観察してみるうちに、

 

自分がどういうことで怒りを感じやすいのかも、分かってきました。

 

 

私が一番、怒りを感じやすいのは、

 

大切な人達が傷つけられること、

大変な想いをすること

 

 

 

そして、いい人ほど、


「怒りにも蓋をしちゃう」



傾向があります。



 

「怒ってもいい」



 

そこを許可してあげられるようになったら、すごく楽になりました。

 

 

 

 

 

もちろん、怒り任せに怒鳴り散らすのは良くないけれど、

 


怒りのパワーが強いのは、「感じる能力が高い」ということ。


 

「感情豊か」な人ほど、ここらへんのコントロールには苦戦するなと、感じています⭐︎

 

青で心を静めて

 

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グリーンで癒しを♡

 

自然界って上手く出来ているものですね




最後までお付き合い、ありがとうございました♡



どなたかのお役に立てますように。




 

一級建築士
インテリアコーディネーター
ライフオーガナイザーでもあります

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