パルセイロFootball

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都内で学生生活を送りながら、サッカーに情熱を燃やしています!
AC長野パルセイロとリヴァプールFCを応援しています。チームに関係なくサッカー界のことを取り上げていきます!
AC長野パルセイロ所属の選手は基本的に敬称略となりますが、ご容赦ください。

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J3リーグ第17節

vsいわてグルージャ盛岡 

〜スタメン予想〜

 

 昨季目前にして逃したJ2昇格。因縁の相手、いわてグルージャ盛岡との一戦が目前まで迫っています。いわてグルージャ盛岡に対して勝利したことのないUスタで今季こそ勝利して悲願のJ2昇格に向けて、大きな弾みをつけることができるのか。また、攻守の中核を欠くいわてグルージャ盛岡に対してどのようなフットボールを展開するのか、私の個人的なスタメン予想とともに試合への熱を高めていきましょう!

 

【スタメン&リザーブ予想】

 以上のようなメンバー選出を予想しました。

 

『中盤トライアングルの変更』

 前節vsテゲバジャーロ宮崎で横山監督が送り出したのは、坪川宮阪山口の中盤トライアングルでした。しかし、いわてグルージャ盛岡の特徴を考えると同じ中盤の組み合わせで臨むことはないと考えます。いわてグルージャ盛岡は対人の強さ、特に空中戦の強度を売りにしているチームであるため、明らかにセットプレーで弱点になったりと長所より短所が目立ちそうな山口を起用するメリットは薄いと考えます。

 前節スーパーゴールを決めた宮阪を選出しなかった理由もいわての対空戦の強さを考慮してのことです。宮阪が入ることでボール保持の安定感はグッと増しますが、中盤でボールを保持できてしまう分速い攻撃が少なくなってしまう印象もあります。また、宮阪の得意とする浮き球のパスやクロスも脅威が半減してしまうのではないでしょうか。

 

 住永の出場は中盤での安定感とパステンポの促進をもたらし、の出場はバイタルエリアでの攻撃センスと個人打開力をもたらすと考えています。また、この3人は中盤のどのポジションでも能力を発揮することができるため、流動的な攻撃が期待できます。中盤の3人が中心になってテンポの良い厚みのある攻撃を組み立ててくれることでしょう。中盤のパスワークにサイドバックが攻撃参加し、低く速いクロスを供給することでFW選手が飛び込むことを狙いつつ、オウンゴールも誘発するというような攻撃が効いてくると予想します!

 

『交代選手の活躍』

 昇格を争う上位対戦であるからこそ接戦が予想されます。前節のvsテゲバジャーロ宮崎で感じたことですが、上位同士の対戦はかなりのハードワークが求められます。勝敗を分ける終盤の一歩を踏み出せるかどうかが昇格に大きく関わってきます。つまり、先発選手だけでなく途中出場した選手が求められた役割を果たせるかが鍵になってくるということです。ここまで出場の少ない牧野武田の活躍は相手のデータにもないはずなのでかなり効果的に働くと考えています。

 

【まとめ】

 パルセイロにとって大一番の試合であることはもちろんですが、それはいわてグルージャ盛岡にとっても同じことです。今季の混戦ぶりは、より多くのチームにJ2昇格のチャンスがあり、どのチームも昇格に向けて闘志を燃やしています。簡単な試合は一つもありません。引き分けでも良い試合もありません。ただひたすら目の前の試合に勝つことが昇格へのただ一つの道です。Uスタでいわてグルージャ盛岡を破り、J2昇格に一歩近づきましょう!

 

約2ヶ月ぶりのUスタで勝利を

獅子よ、千尋の谷を駆け上がれ!!!

 

【TODAY'S GAME】

2021 J3リーグ第17節 AC長野パルセイロvsいわてグルージャ盛岡

18:00K.O. @Uスタ

J3リーグ第17節

vsいわてグルージャ盛岡 

〜マッチプレビュー〜

 

 明日に迫った2021J3リーグ第17節、パルセイロの相手は因縁のいわてグルージャ盛岡です。昨季、昇格まであと一歩のところで最終節、パルセイロのホームUスタで激突したことが記憶に新しいと思いますが、結果はご存知の通り0-2で敗北。3位の相模原が同時刻に行われたFC今治との対戦を制し、見事な逆転昇格をしました。昨季昇格を阻まれた因縁の相手に対してどのようなフットボールを展開して勝利を掴むのか。試合前に是非ご一読ください!

 

【通算対戦成績】

『J3参入から続くライバル関係...』

 2014年のJ3リーグの参入以降、この対戦カードはこれまでに17試合ありましたが、結果はパルセイロの6勝、いわてグルージャ盛岡の5勝、6分となっていて成績の数字で見ると互角の結果になっています。どちらに転ぶか分からないのがこの対戦カードの面白いところではありますが、パルセイロのホームに限って結果を見てみると驚きのデータが浮かんできます。

 

パルセイロはホームUスタで勝てない?』

 先程、通算対戦成績を確認したときにパルセイロの6勝と書きましたが、その中でホームで勝ったのはわずか2試合。その2試合は2014シーズンに行われたもので、いずれも佐久と東和田の陸上競技場で行われており、Uスタにいわてグルージャ盛岡を迎えた一戦では、パルセイロは勝利したことがありません。昨季の最終節もそんなジンクスを覆せずに敗北を喫したのでした。

 

『今シーズンの初顔合わせ結果は...』

 

 お互いに負けなしで迎えた第3節で激突しました。結果はスコアレスドローでしたが、随所に両チームのハードワークと球際の激しさが伝わってくる一戦でした。どちらのチームも決定機という決定機は多く作ることができず、かなり固い試合展開になっていました。終盤にCKからモレラト選手のへディングがゴール脇を掠めるという非常に危ないシーンはありましたが、お互いに堅守を見せてのスコアレスドローでした。

 

【今季第16節までのいわてグルージャ盛岡】

『対空対陸に強い闘えるチーム』

 7勝4分4敗で暫定4位につけるいわてグルージャ盛岡を支えているのは、圧倒的な対人戦での強さだと考えます。キャプテンの牟田選手を中心に高身長揃いのDFラインによる守備面での利点はもちろんのことですが、韓選手やブレンネル選手といったパワフルな攻撃陣も脅威です。


『得点を奪えて勝ちきれるチーム』

 現在、17失点23得点と今季のいわてグルージャ盛岡は堅い守備と迫力のある攻撃を兼ね備えていることが窺えます。また、先制点を奪われてもペースを崩すことなく着実に相手を追い詰め、最終的には逆転勝利や勝ち越しをしている試合が目立ちます。更に、今季リーグ戦でいわてグルージャ盛岡は先制点を奪った試合で負けがありません。逆転勝利を許さず、逆転勝利ができるいわてグルージャ盛岡は先制させると厄介で先制しても安心できないという強敵であることは間違いありません。


【今節の注目ポイント】

『攻撃と守備の柱を欠くいわてグルージャ盛岡』

 今節第17節でいわてグルージャ盛岡は守備の要であるキャプテンの牟田選手と攻撃の柱であるブレンネル選手を累積警告による出場停止で欠くことになります。今季のJ3リーグにおいてこの両選手を欠いての試合は、いわてグルージャ盛岡にとって初めてのことです。パルセイロはこの好機を逃すわけにはいかないでしょう。


『ジンクスか勢いか』

 先程書いたようにパルセイロはUスタにおいていわてグルージャ盛岡に勝利した経験がありません。呪いのような戦績ですが、パルセイロは現在8試合負けなしの5勝3分と上り調子でこの一戦を迎えます。天皇杯2回戦の川崎フロンターレ以降、止まらないパルセイロの快進撃を止めるのは有利なジンクスを持ついわてグルージャ盛岡になるのか。それとも、ジンクスを乗り越えて天皇杯以降の無敗をパルセイロが継続することになるのか。両チームとも試合の終盤でも得点を奪えるチームなので最後まで目が離せません!


【まとめ】

 J2昇格というクラブの歴史を創るためにUスタでの嫌なジンクスを破ることは必要だと考えています。この6ポイントゲームをモノにしてこそJ2昇格が見えてくるでしょう。最後にホームでいわてグルージャ盛岡に勝利したのは2014年の11月16日、東和田でのこと。あの時の勝利を知る守護神ケンゴが帰ってきた今季、ジンクスを破りJ2昇格を手繰り寄せる絶好の機会です!


上位を喰らい尽くせ

獅子よ、歴史を作れ!!!


【NEXT GAME】

2021 J3リーグ第17節 AC長野パルセイロvsいわてグルージャ盛岡

9月5日(日)  18:00K.O.  @Uスタ

 

J3リーグ第16節 

vsテゲバジャーロ宮崎 

〜マッチレビュー〜

 

 ついに始まった2021シーズンJ3リーグの後半戦、パルセイロは白星スタートを切ることに成功しました!結果から見ると、過酷なコンディションの中完勝を収めたようにも見えますが、観戦していた自分としては「とりあえず一安心」という気持ちになりました。後半戦緒戦を私と一緒に振り返っていきましょう!

 

【スタメン&基本フォーメーション】

 両チームのスタメンと基本フォーメーションは以上の通り。パルセイロは4-1-2-3もしくは4-1-4-1の形を採用し、中断前のシステムを継続する狙いが見えました。中断前のスタメンとの違いは「右サイドバックが川田吉村となっていたこと」「住永がスタメンから外れ、坪川をアンカーに据え宮阪山口をシャドー起用したこと」「1トップに新加入の人見を配したこと」です。新たなメンバーでテゲバジャーロ宮崎の巧みなビルドアップを封じ、攻撃に繋げるかがポイントでした。

 

【収穫】

宮阪の守備負担を軽減する守備システム』

 前半戦で連勝を重ね始めた頃からも適用していた戦い方ですが、試合後半で住永が入ったことによってその完成形が垣間見えたかと思います。守備ブロックを形成するときに1トップの隣に宮阪を配置して4-4-2のシステムに移行し、追い回す役割をFW選手に任せ、危険なパスコースを宮阪が切るだけという守備を構築しました。ポジティブトランジションの時は全体が上がるときに止まるor中盤に落ちてくることでマークのズレを誘発し、ネガティブトランジションの時は体力温存のために必要最低限の守備タスクだけを負うシステムが中断期間で修錬されたと感じました。

 

『二重サイドバックシステム』

 こちらも前半戦から何度か試みていたシステムですが、右サイドに吉村-川田、左サイドに山本-水谷を配置するシステムのことです。中央にパワーのあるストライカーがまだ出てきていないパルセイロだからこそ、強みであるサイド攻撃を特化しようという意図を感じさせる攻撃シフト。チームの稼ぎ頭である三田を失う戦い方ではありますが、サイドを深い位置まで崩せたり、森川の高さを生かす有効な攻撃策であると考えています。

 

【課題】

『相手の前進を吸収するプレッシング』

 テゲバジャーロ宮崎はパスワークに特長のあるチームだと思うので、攻撃から守備のネガティブトランジションにおける即時奪回はなかなか有効な守備につながらなかったことはあまり気にしてはいません。私が個人的に気になったのは、ブロックをセットした4-1-4-1の状態から簡単に前進されてしまった場面が多いという点です。

 

 パルセイロの前線からのプレスがハマらなかった一因としてシャドーの2選手が両名とも中盤の底での守備を得意としていないことが挙げられます。機動力があるものの中盤でのデュエルにおいて当たり負けしてしまう山口藤山or住永or坪川に機動力を肩代わりしてもらい攻撃に余力を残す宮阪のコンビはテゲバジャーロ宮崎に対しては相性最悪でした。

 テゲバジャーロ宮崎のセンターバックに対して宮阪山口が圧力をかけようとするため、MFラインとDFラインの縫合を一人で担う坪川にはかなりの負担がかかっていました。テゲバジャーロ宮崎のサイドバックが高い位置を取り、サイドハーフが内側に入ることにより坪川の脇のスペースに必ずサイドハーフがいるという構図になります。逆サイドのシャドーの選手が中央の選手までカバーできれば、ある程度ボールの出どころを予想して守備することが可能ですが、上図のような状態ではプレスが無効化されやすいです。坪川の個人能力の高さでボール奪取できている状況も多く見られましたが、数的不利の中盤を掌握することは難しく、簡単に前進されてしまいました。

 

 以上のようなことが修正されなかったことで、攻撃から守備へのポジティブトランジションの場面では、パルセイロが自陣深くまで押し込まれてテゲバジャーロ宮崎の選手が深い位置から低リスクで即時奪回を狙ってくるという状況になってしまいました。このことが前半の厚さのない攻撃につながっていたのではないかと思います。シャドーの選手がより1トップに近い位置でポジティブトランジッションに入ることができれば、もっと人見の良さを引き出せたのではないかと考えます。

 

 前線からのハイプレスを武器にしているパルセイロですが、守備は相手のシステムとの兼ね合いから空回りしてしまうことも往々にしてあり得るので、相手の特長を理解した中盤の人選が今後のリーグ戦で鍵になってきそうです。プレスがうまく機能しないと普段以上に精神的な疲れを感じやすくなりますし、厚みのある攻撃で特長を発揮する山口などを試合から消してしまうことにもつながります。

 

【まとめ】

 課題も明確に出てきた試合ではあったものの、勝点3を積み重ねるというリーグ戦において至上命題とも言えることを達成していることがやはり大きいと考えます。「内容はいいけど勝たないとね...」というような戦評がよく出ていたパルセイロにとってどんな形であれ勝利を勝ち取る泥臭さの獲得は大きな一歩ではないでしょうか。どんな状況でも前を向いて必死に勝利に向かって走る選手の姿は、クラブを超えて地域にも派生していく良い面だと考えます。一戦一戦勝利を積み重ねて今季こそJ3優勝&J2昇格を!

 

まだまだ道の途中

獅子よ、J3優勝まで突き進め

 

【NEXT GAME】

2021 J3リーグ第17節 AC長野パルセイロvsいわてグルージャ盛岡

9月5日 18:00K.O. @Uスタ

J3リーグ第16節 vsテゲバジャーロ宮崎 

〜スタメン予想&Pick up Players!〜

 

 ついにやってきたJ3リーグの再開です!昨日も各会場でJ2昇格を争って熱い戦いが繰り広げられていました。ただ、今日は待ちに待ったパルセイロの第16節です!他会場の結果は明日以降整理するとして今節の試合展望をしていきましょう!

 

【今季の対戦を振り返って】

 パルセイロは前半10分に相手のバックパスミスを拾ったが冷静にGKの逆をつくシュートを放ち先制に成功しました。しかし、前半37分に宮阪がシュートを手で止めたとしてPKを献上してしまいます。しかし、このPKは矢田貝がストップ!前半はパルセイロの方が多くの決定機を作りましたが、追加点は奪えずに1点リードで折り返します。後半はテゲバジャーロ宮崎のJ3初年度とは思えないビルドアップの丁寧さに驚かされました。「なぜそこに...」水谷シュートもありましたが、パルセイロは追加点を奪えませんでした。そんな中、再三チャンスを作られていたサイド攻撃からついに87分、同点弾を許してしまいます。絶好のチャンスを逃し続けて終盤に同点に追いつかれるというフットボールで起きがちな結果に...。

 更に、昨季3位のチームを破った昇格組のテゲバジャーロ宮崎はその後調子をどんどん上げて現在はパルセイロよりも暫定順位が上の4位につけています。逆に、昇格に向けてリズムを作り出すためにアウェイ宮崎の地での勝利は必要かと考えています。

 

【マッチプレビュー】

 お互いにボールを保持して自分たちのペースで試合を進めることを得意とするチームであるために、お互いに多くの決定機を作り出すことが予想されます。最初に訪れた決定機を決めきれるか、どちらが先に決定機を得点につなげるか、その辺りが勝負の分かれ目になってくるでしょう。

 パルセイロとしてはテゲバジャーロ宮崎のサイド攻撃を止めることにかなり苦戦していた印象があります。相手がどんな状況でボールを保持しているかを見極めて、プレスに出るか出ないかの判断・コミュニケーションが求められます。一瞬の迷い、意思疎通のミスでサイドを破られないように注意していきたいところです。

 相手のビルドアップのミスを強かに狙いながら、思い切りよく攻める、パルセイロらしさを存分に発揮した試合を楽しみにしましょう!

 

【スタメン予想】

 以上のようなスタメンを予想しました。システム、メンバー共に大きな変更はなく、藤山のポジションにを起用。2020シーズンは藤山とインサイドハーフを任されることが多く十分に力を発揮できるでしょう。中断期間の間、横山監督がどのようなフットボールを浸透させていたかは察れませんが、おそらく前半戦のパルセイロの形を磨くことに注力したはずです。

 

 また、トレーニングマッチで大宮アルディージャに対して得点を記録した宮阪がどのように起用されるかもかなり楽しみです。山中は先日のリリース通り左中手骨骨折とのことなので予想からは外しましたが、人見はベンチ入りしてくるのではないかと予想しています。新戦力にも期待せざるを得ませんが、絶対的なストライカーを待ち焦がれているパルセイロで一体誰が名乗りをあげるのでしょうか。そんなストライカーが出てくれば一気に昇格は近づくはずです!

 

【Pick up Players!】

#7 水谷 拓磨

 昨季からの勢いを支える功労者。この試合で出場があれば、J3通算50試合を達成します。アシストもできれば自らゴール前まで駆け上がって得点を決めることができるこの男。第2節での対戦では絶好のチャンスを決めきれず、頭を抱えるシーンもありました。その悔しさに得点という形でリベンジして、自身の記録達成試合に花を添えて欲しいです!

 

#10 東 浩史

 昨季からエースナンバーを受け継いだ東。あと1得点でJ3通算20得点を達成します。今季は昨季ほどコンスタントに試合出場はできていませんが、ポジション争いのライバルが移籍した以上は、是が非でもそのポジションを奪って活躍したいはずです。プレーする背中で引っ張る背番号10が、J2昇格への第一歩となる後半戦のスタートダッシュを牽引してくれるはずです!

 

ついにこの日が来た

獅子よ、千尋の谷を駆け上がれ

 

【TODAY'S GAME】

2021 J3リーグ第16節 テゲバジャーロ宮崎vsAC長野パルセイロ

15:00K.O. @ユニスタ

 

 

2021 J3リーグ

パルセイロはリーグ後半戦をこう戦う!

 

 長い中断期間を挟んで、ついに明日再びJ3リーグに臨むパルセイロですが、主力であった藤山を引き抜かれたため少なからず戦い方にも変更があるはずです。そんなパルセイロの戦い方を推測していきましょう。

 

【戦術予想】

①藤山の役割を他の選手に求める

 天皇杯以後、フォーメーションは4-3-3であることが多く、藤山はインサイドハーフを務めていました。このシステムでの藤山の役割は

1.攻撃時DFラインと住永坪川で行うビルドアップにプレスがかかりすぎないように相手の中盤の選手をピン留めにする

2.偽9番として相手DFライン手前で受ける上米良とワイドで構える三田に重ならないポジションで川田からのパスを引き出す

3.2列目からの飛び出しを果敢に狙う

4.サイドからのクロスに反応しミドルシュートを狙う

5.中盤のデュエルで負けない

という5点に集約されると考えます。藤山の特長を最大限生かせる役割だったために他の選手が全く同じことをできるかと言われれば、かなり難しいと思います。つまり、『藤山の穴を埋める』という理想を掲げるとシーズン終盤まで完成することなく、ずるずると上位陣に離されてしまう可能性があるということです。

 

②システムはそのままで藤山の代わりの選手の特徴を生かす

 前半戦終盤の戦いぶりを見る限り、パルセイロの戦い方はJ3リーグにおいて十分脅威となっているとも考えられます。確かに対策されることはわかっていますが、藤山がいたポジションに別の選手を配置して試合全体の運び方としての変更はせず、インサイドハーフで特徴を存分に発揮させるという手も考えられるのではないでしょうか。この方針が最も現実的で、チームの勢いを壊さずにシーズンを駆け抜けられる可能性があると考えています。宮阪といったインサイドハーフを主戦場にする選手、または上米良山口藤森のような機動力に特徴があり、2列目からもゴールを狙える選手が候補になってくるでしょうか。個人的に見てみたいのは水谷のインサイドハーフ起用ですかね...水谷の能力があれば可能だとは思いますし、内田山本が最高のパフォーマンスを発揮できればあり得ると思います!

 

③構成戦力から考えても2トップにするべき...?

 前回のブログでも言及しましたが、最前線を務められるFWが佐野金園武田高窪上米良人見とかなり多く在籍しています。彼らのほとんどが自身の前半戦パフォーマンスに納得していないと考えています。「後半戦で絶対に得点をとる」と意気込んでいる選手ですから、彼らに期待できる戦術ではないでしょうか。また、パルセイロは1試合あたりのクロス本数がJ3リーグでトップレベルなので、身長に特長のある2人を並べる戦術はデータからも理にかなっていると言えるかもしれません。そして、前半戦のパルセイロを見て対策してきた相手チームに対して最初から、あるいは途中から戦術変更するという選択肢があれば更に優勝に向けて好材料が増えるはずです。ただ、ほとんど前半戦で試していない形ではあるので、ハイリスク[ハイorロー]リターンとなり、シーズン途中にするべきことではないかもしれません。

 

【まとめ】

 ここまでパルセイロが後半戦どのように戦っていくかを予想してきましたが、パルセイロは優勝するべきクラブであると同時に優勝する力を持っているクラブだと感じました。もちろんJ3は全チームが強力なライバルチームであり、今季は上位戦線が混戦状態になっているという状況もあって簡単に昇格することはできません。しかし、我らがパルセイロであれば優勝も不可能な目標ではなく、達成できるはずです。チームの、選手の、クラブの後押しをするサポーターの一員として後半戦も全力でJ2昇格に向けてクラブと共に戦っていきましょう!

 

決戦はもうすぐ

獅子よ、勝利の雄叫びをあげろ

 

【NEXT GAME】

2021 J3リーグ第16節 テゲバジャーロ宮崎vsAC長野パルセイロ

8月29日(日) 15:00K.O. @ユニスタ